なんと、愛車のアイちゃんのシガーライターソケットが急に使えなくなってしまいました。
私はタバコ吸わないから、電源として利用しているわけですが、口金を増やす3連ソケットがいけなかった。
SDカード式ミュージックプレイヤー(FMトランスミッター)と、モバイルルーターの充電を同時にやってたらプツンとなってしまったのです。
あ、これはヒューズが飛んだな・・・。
と思ってボンネットを開けてヒューズボックスの中を探したけど、シガーライターソケットのヒューズが全然見つからない・・・。
そう、三菱アイのヒューズボックスは、ボンネットの中だけではなくて、室内、ステアリングの裏の空間あたりにもあるんですよね。
シガーライターのヒューズは、そこに収まっているのです。
正直、私はボンネットの中だと思い込んでいて、すげー探してしまった。
普通、シガーライターのヒューズとか飛ばさないもんねぇ・・・。
とんでもなく手ブレした写真で恐縮ですが、室内のヒューズボックスはこんな感じです。
ちなみに蓋を外す時は左右を指で広げてスポッとやる感じ。
場所分からなくて、ディーラーさんに教えてもらってしまった。
いつもお世話になってるので、菓子折り持って伺うついでがあって良かった。
シガーライターのヒューズは15アンペア。
ただ、めちゃ硬くて、指では到底引っこ抜けないんですよ。
ディーラーさんにラジオペンチで引っこ抜いてもらいました・・・(ホントありがとうございました)。
やっぱりヒューズがバッツリと焼損してるぅ。
交換したらちゃんとソケットが使えるようになったんですが、反省して3連ソケットは取り外しました。
機器は一つづつで運用します。
■初夏のアイちゃん
アイちゃん二度目の初夏がやって参りました。
気温が上がって、なおかつ風が吹かないような時だと、エンジン停止後に、冷却装置が1分間くらい作動するのもアイの特徴。
冷却装置は、エンジンルーム左サイドに設置されている、高回転の冷却ファンです。
精密な電子機器みたいですね。
アイちゃんはミッドシップエンジンですが、上が荷室であるため、エンジンルームの上部が4つのネジで密閉されている非常に珍しい構造になっていて、排熱は普通のフロントエンジン車と比べてしまうと厳しいと言わざるを得ないです。
しかし、アイちゃんって、ボディ下部・エンジン手前までが樹脂製のアンダーガードでフルカバーされているスペシャルな構造を持っていて、そこには風をエンジンやインタークーラーに導く導風経路が造形されており、空冷の助力がどこまで得られるか、が結構重要だったりします。
このため、炎天下に長距離を走ったのに冷却装置が全然作動しない(冷たい風がバンバン当たるため)事もあれば、そこそこの暑さの日にわずか数百メートル移動してエンジン切っただけで冷却装置が唸りを上げる事もあり、個性の塊であるアイの、これまた面白い所の一つです。
■アイに映る初夏の雲
初夏の爽やかな空。
雲を太陽が輝かせていたので、docomo携帯の富士通F-01Eカメラで写真を撮りました。
というか、今回の写真は全部この携帯電話カメラで撮影しているのですが。
初夏のアイちゃん、という記事なので、アイちゃんに映り込むようにその雲を撮影してみました。
仙台市内の新緑も爽やか。
今はドライブには一番良い季節ですよね。
素晴らしいアイというクルマに恥じる事のないよう、私も安全運転につとめ、柔らかで優しいドライバーでありたい。