2014年8月14日木曜日

Xperia Z Ultraの800万画素カメラで、朝の秋保を撮影してみました

今日は早朝から自宅浴室のペンキ塗りとか大仕事があったんですが、せっかくXperia Z Ultra買ったんで、ダッシュで朝の仙台市・秋保に向かって風景を撮影して来ました。


ホワイトバランスは「昼光」、ISO感度は50に固定して撮影してみました。

露出はかなり明るめに振られてますけど、それはそれとして、峡谷の写真って、露出がかなり難しい部類なんですよね。
そんな中、これだけ写るのだとするならば、日常のお供としてのデジカメとしてはもうバッチリ、御の字だなぁ!!


ここ、実は、肉眼で見てもかなり暗いと感じる日陰側の風景なんです。

きょうびのデジカメなら、肉眼で暗いと感じてもカーッと明るく写せて当たり前みたいなところありますが、タブレットのカメラもそういう時代になってるんですねー。

高画質を狙うタイプのデジカメではないにしても、常備しておくデジカメとしては申し分無い気がします。


露出補正をマイナスにかければ良かったんでしょうけど、あえて補正0のまま撮影してみました。

まだこのカメラの癖が掴みきれてないんで、まずは色々撮影してみなくては。


めちゃ明暗差がある難しい被写体を撮るとどうなるのかな?と思い、暗い木々の間から、遥かに明るい空を撮影してみました。

ヘタすると、木々が真っ黒になるか、空が真っ白になるか、どっちかで破綻してしまうかも?って心配しましたが、杞憂でした。

空も木々も潰れたり飛んだりせず、丁度良い塩梅に写ってくれました。

映像エンジンBIONZでは無いですが、無名の映像処理プログラムは、なかなかに丁寧な仕事してくれていますね。


逆光気味の風景を、HDRモードで撮影してみました。

難しい明暗差をうまくまとめてくれて、心強い写りをしてくれますね。

Xperia Z Ultraのカメラは、ホワイトバランス制御にかなり癖がある印象ですが、基本的には日常のお供として不足のない800万画素デジカメかなぁ!って印象が強まってきました。

まだまだ使い始めたばかりなんですが、なかなかに手応えあるカメラかも知れません。