2014年11月3日月曜日

三菱鉛筆「スタイルフィットマイスター・レッド」も楽しく買いやすい多機能ペン!!

三菱鉛筆「スタイルフィットマイスター・ガンメタリック」により、かなりスタイルフィットにハマってしまいました。
他の色のマイスターも欲しくなり、「スタイルフィットマイスター・レッド」も購入させて頂きました。
求めやすい価格で、自由にリフィルを選択する楽しさが味わえ、ペン軸の上質感もなかなかのグレードと、ここまで三拍子いが綺麗にそろってると、やっぱりちょっと興奮してしまいますね。


スタイルフィットマイスターは、ペン軸が裸展示ではなくて、ちゃんとビニール袋に封入されて販売されておりました。
リフィルは、かなり頑丈で立派な樹脂製ケースに入れられております。
文具の良いところは、地味に日本の精緻な技術が必要だったりするのか、単価の安いリフィルとかでも、きっちり日本製というところです。

なんだかんだ言って、(文具に限らないのですが)とにかく「Made in Japan」という生産国表示を見た時の「やった、良い事があったわ!!」的な幸せ感は大きいですねー。

買った人を幸せにするMade in Japan・・・日本メーカーはもっと大切にして欲しい!!
話が直角にそれましたね・・・す、すみません。


スタイルフィットが、ゼブラ社が誇る高級多機能ペン「シャーボX」と明らかに異なるのは、どのリフィルも自由に好きな場所にセット可能という点です。

シャーボXだと、必ずシャープペンシルのセット位置が予約されていますが、スタイルフィットは、シャープなし、全部ボールペンも可能です。
シャーボXにもこういうリクエストあるみたいな話聞きますが、これやるとシャーボじゃなくてボーボになるからダメみたいな流れになって実現しない・・・なぁんて嘘か本当か分からない話をネットで聞いた事ありますが、確かに「そりゃそうだ」と思えてしまう。
もちろん、スタイルフィットはガンガン好きにリフィルを着けて行きましょう!!


なんですが、今回は、やっぱり0.5mmのシャープメカを選択させて頂きました。
やっぱり、仕事で使ったりすると、シャープペンシルが使えないと意外と不便だったりします。
アイディアメモなんかは、書いて消して出来ないと後から辛いし。
最初から、ナノダイヤ芯が1本サービスで入っているので、セットしてすぐに使えるのも親切!!

ボールペンのリフィルは、万能対応を目指して0.7mmのジェットストリームの赤と、とても万年筆に近い色味で気に入っている0.5mmゲルインクのブルーブラック!!

シャーボXで感動したボルドーがあれば完璧なんだけど、作って欲しい!!(今は無い)。

ちなみに、リフィルが収納されているケースが、これまた結構立派で捨てるに忍びなくて保存してます。
保存て・・・なんかかなり溜まりそうな予感・・・。


おお、アルマイト染色のレッドは、やはりかなり風格ありますねー。

デザインは、とてもオーソドックスに見えるのですが、透明な中央リングがかなりの目立ちポイント。
回転でリフィルが上下するさまは、目を楽しませてくれますよ。


スタイルフィットマイスターのガンメタリックとレッドを並べて写真撮ってみました。

アルマイト染色系の金属ペンって、本体価格が求めやすく、なおかつ、かなりの上質感を醸し出す事が出来るためか、各社とも気合を入れて取り揃えているカテゴリーではあるのですが、それだけに差別化が難しい印象。

ところが、自由にリフィルをセット出来るスタイルフィットマイスターは、積極的に選択しやすいかも知れません。


書き味ですが、シャープメカは、さすがにシャーボXのような剛性までは感じられず、書いているとやや緩いかな?という感覚はありますが、芯が折れやすいという事もないので標準的というところでしょうね。

ピカピカの光沢ボディだけあって、指紋がつきまくるのが泣き所なのですが、この手のペンを使う時はもうしゃあないです。
対策として、ペンを拭くクロスとかをペンケースに常備し、暇があれば磨くという行為をもも楽む・・・これが肝要かも知れません。