EOS KISS X7+タムロンSP 90mmレンズで、ミラクルムーンを撮影してみました

何やら、171年ぶりという「13夜」に見られる月をミラクルムーンと言うらしいけど、すっかり忘れていて、職場で聞いて「そういうのも(今日)あるのか」となってしまった。

本当なら望遠レンズで撮影したいところだけど、幸い、EOS KISS X7とタムロンSP 90mm F/2.8 Diレンズは常備(?)していたんで、90mmで月って、さすがに無謀ではないか?と思いつつも、とにかく精一杯撮ってみました。

全て手持ちのマニュアル撮影です。

90mmだと、もちろん、月を大きく撮る事は出来ないのでデジタルズーム(トリミング拡大)になりますが、タムロン90mmの切れ味、かなりいける感じがします!!

これ、等倍なんです。
EOS KISS X7も大したカメラだけど、手持ちで、等倍でここまでディテール出せるもんなんだなぁと。

EF70-200mm F4L USMと互角以上じゃないかな!!とか思えてしまいます。

あまりディテール、ディテール言ってもしゃあないので、まずはパァッと明るくなるように撮影してみました。

デジタルズームは、元のレンズにどれだけ底力があるのかが勝負になるので、やはりタムロン90mmスゲェなという話になりますねー。

月の輝きを表現するのに、レンズを曇らせて撮影してみました。

ISO感度は800ですが、EOS KISS X7だと安心して使えるので嬉しい。

レンズの曇りをより強めて、光の帯が出るように撮影してみました。

ISO感度は3200です。

EOS KISS X7だと、中望遠レンズで撮影してデジタルズームというのも楽しいですね。