もはや、家事にクルマのメンテナンスに、個人的にすっかり手放せない存在なのが「耐油手袋」です。
今回の記事では、耐油手袋の素晴らしさついて書かせて頂きたいと思います。
台所仕事から、クルマの下回りやエンジンルームに手を突っ込んでの作業など、汚れはもちろん傷から手を保護してくれる手袋。
色々な種類のものがありますが、長年試行錯誤して(?)ようやくたどり着いたのが耐油手袋です。
製品は多種多様なのですが、クルマ用なら厚手、台所なら薄手という使い分けで良いのではないかと思います。
耐油手袋の良さは、以下の通り。
(1)頑丈
(2)表面のゴム抵抗が強くなく色々掴みやすい。
(3)裏地があるので着脱がスムーズ
(4)その名の通り、防水・耐油
普通のゴム手袋では、とにかくゴムの抵抗力が強くて、ものを握ったりしにくい。
かといって、よくある台所用の薄手のゴム手袋は、手にぴっちりしてて着脱しにくく汗も逃げ場がないし、ちょっとした事ですぐに破けてしまう。
耐油手袋は、そういう辛さを一気に解決してくれます。
薄手のものは、「ショーワのテムレス」が家族にも大好評。
気を付けるポイントは、縫い目のあるものは、いつの間にか縫い目がほつれて浸水してくる危険がある・・・という事でしょうか。
手袋がダメージを受けやすいクルマの手入れなどの時には、縫い目のないタイプを選ぶのが良いかと思われます。
耐油手袋があると、気軽に色々な作業が手軽に出来るようになるため、生活もかなり変わる感じがします。
普通の手袋より高めとはいえ、数百円くらいで買えるのでかなりおすすめ。
これからの季節は、裏地が起毛処理された、耐寒モデルもありますね。