いよいよ、PS4の「ギルティギアXrd -sign- (イグザード・サイン)」をプレイ開始しました。
PS4はあまりにも優秀な地デジレコーダー(+トルネ)/DVD・ブルーレイのプレイヤーなので、家族にがっちりキープされているのですが、今夜に限っては、家族が、全日本フィギュアスケート観るもんで、PS4の使用権がついに私に来ましたー。
ブルーレイディスクをスロット・イン!!
しかし、フィギュアスケート観るために、居間のプラズマテレビは使えないんで、PSVITA、ヴィータさんでプレイ!!
ヴィータさんのリモートプレイは、PS4が最初からハードウェア・レベルでサポートしているので快適です。
ブルーレイディスクのアイコンを選択して、いよいよ起動。
おおお、いきなりゲーム開始出来た!!
ブルーレイディスクからHDDへのインストールで何分間か食うのだろうな・・・と思っていたんで、ディスクからいきなりゲーム開始したのにはちょっとビックリしてしまった。
ちなみにヴィータさんの画面、めっちゃ美しいです!!
元の映像が1920x1080/60pという最高グレードなんで、文字もちっさい。
でも、ちっさい文字も全然問題なく読めてしまうのがプレイステーション・ヴィータ。
PS4とはペアなので、解像度も綺麗に整数倍になってて、縮小表示の品位もハイグレードが維持されるんですよ!!
映像もかなり綺麗。
ちなみに、リモートプレイだと、仕様の制限によって30pになります。
このため、本気の対戦とかは無理という事になるんですが、私のようなシロートがマッタリと動かして楽しみというのは全然問題なし。
まずは、トレーニングとかチュートリアルやってる段階ですが、この段階で既に楽しい。
いくらなんでもそれは気が早いだろう!!と思われるでしょうが、なんかこう、その昔、ビデオゲームを友達の家で初めてやらせてもらって、「なにこれ、絶対に流行るわこりゃ。ひえええー」って騒いでいた、あのテンションなんで、もう何でも楽しいわけなんですよ。
ゲーム画面、本気で感激するーーー!!
なんだこれ、どこからどうみても、超高性能スプライト機能搭載にしか見えないですな!!
PS4の並外れた3D機能を、手作業まで総動員して、あえて完全に2Dに見えるように鬼調整してあるらしいのですが、そこまでやった甲斐がある感じ。
極限までアニメパターンを描き込んだ2Dそのもの。
で、3Dを使って2Dやってるメリットとして、2Dのシーンなのに急にダイナミックにアングルが変化してビックリみたいな演出が生きるわけですねー。
元々が3Dベースだけあって、2Dの感覚で言うと、アニメパターンが途轍もなく細かい!!
さすがは容量8GB、帯域が176GB/秒の化け物メインRAM搭載の次世代ゲーム機と言わざるを得ないですね。
もちろん8GB全部は使ってるわけないですが、何をいくらやってもメモリの余裕ありまくり!!というメリットはありましょう。
ちなみに、このスクリーンショット、ただ撮っているわけではないです。
PS4に常時録画されているビデオからの切り出しです。
決定的なシーンを狙うために苦労する・・・そんな事をせずとも、PS4は常時録画してくれてるんで、ゲーム中にシェアボタン押せばいつでも好きなシーンを残しておける!!
で、ゲーム中に、あっこのシーンいいなと思ったら、常時録画されているビデオから好きなシーンを静止画として切り出しそれをツイッターに投稿する。
という動作も全てヴィータさんから行えるんですねー。
このあたりはギルティギアに限った話ではなく、PS4とヴィータさん全体の話になるんですが、とにかくちょっと前なら、夢物語だった機能が、現実に手軽に利用しまくれる!!
これぞ、プレイステーション・フォーーーーー!!!
と、ヴィータさん!!
というか、いかんせんリモートプレイは30pなんで、対戦とかは無理でしょうが、キャラ動かしてるだけでも楽しいですね。
あと、ヴィータさんのキーはやっぱり出来が良い。
L2とR2キーがタッチパネルに割り当てられているため、そこは我慢しなければならないところですが、ハードウェア部分、スティックも十字キーは、心配なくがんがん使っていける。
ハードウェアサイドの話ばっかりになってますが、ギルティギアの出来は、目を見張るものとなっています。
2D格闘ゲームは、全てこのシステムで作って欲しい!!と思わされる所までは来ていますね!!
海外の写実的なグラフィックも確かに素晴らしいですが、日本のゲームならではの切り口で見事に対抗してる感じですな!!
なんかこう、ギルティギアXrd -sign-、PS4、ヴィータさんが揃うと・・・日本のゲーム機の未来は全然明るい!!という気持ちになって来ますね(実際どうかは別にして!)