2015年8月23日日曜日

泉区民花火大会にて、EOS KISS X7初めての花火を撮ってきました

そういえば、EOS KISS X7では、一枚も花火写真を撮った事がありませんでした!!

体調不良とか写真撮る意欲の消滅とかあって、もう最近は花火大会そのものに行ってない私。


しかし、親友と一緒という後押しもあって、今年はようやく久々の花火、泉区民花火大会に行く事を決めました。

三脚も普通のでかいのではなくて、SLIKのミニ三脚にしてしまいました。


雨降りを予想して、100円ショップの防水シャワーキャップと、レンズ周りには同じく100円の防水腕カバー!!

結論から言うと、やっぱり雨が降って来てしまったので、あまり写真は撮れなかったのですが、この装備はめちゃくちゃ大ヒット助かりました!!


お気に入りのカメラリュックに機材と雨対策用タオルを詰めましたが、本当に小さいカメラというのは、圧倒的なアドバンテージですね。

荷物が軽い、軽い。

ソニーのハンディカムHDR-PJ760Vまで入れても、全然苦にならないです。

レンズは、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMと、EF 50mm F1.8 STMにしましたが、18-55 STMしか使わなかったですね。


EOS KISS X7とEF-S 18-55mm F3.5-5.6 STMレンズ、初めての花火撮影。

シャッター速度は、バルブの5.6秒で、シャッター速度が長過ぎちゃったですけど、それはそれとして、EOS KISS X7は、ぶっちゃけ、EOS 7Dよりもずっと撮りやすい!!

バルブ撮影すると、液晶に秒数がカウントされるようになってたりして感涙。

急な設定変更も、タッチパネルでポンポン行けるから、ボタンが少ないのに、操作性はやっぱりプロ機みたいに快適。


あと、EOS KISS X7は、本当に、周りに迷惑をかけない小ささが素敵素敵。

そばに置いたリュックの上に、ちょこんとカメラを置いたんですけど、こうすると、カメラのために消費されるスペースってゼロなんで、顔の前でスマホを構えて撮影するのと、大差ないくらい邪魔にならないのです。

これって、とてつもなく大きなアドバンテージだとしみじみ思いました。


私の場所の選択がだめで、なんと、陣取った照明塔の後ろで花火があがっちゃったんです。

ただ、無理すれば移動は可能でしたが、もう混んでいたし、この照明塔が「泉区民花火大会で撮った」という味付けにもなるから、いいかなぁと。

プラス思考ですね。


カメラの設定ですが、ライブビューAFは使わず、一眼レフAFでピントを決めてからそのままレリーズスイッチでシャッター切ってました。

ただ、構図の確認だけは(カメラがとても低い場所にあるため)一眼レフファインダーでは行えず、ライブビューで行いまして、確認したらすぐにライブビューOFFという感じです。


花火がネオンサインみたいにポツポツした光になりました。

花火よりも、照明塔が圧倒的な存在感を放っているのですが、このまま行くかという気持ちで撮ってました。


今まで、EOS KISS X7は、特にEOS 7Dから見ても何も劣ったり困ったりする事もなかったんで、花火大会の撮影でも何も心配してませんでしたが、本当に何も心配が無くて、逆に心配になるくらい良いカメラ。

あと、一眼レフなのに、がーっと観客のみなさんがひしめく中で、全然目立つ事なくナチュラルに静かに撮影出来てしまうというのも驚異。

やはり、小さい一眼レフは、理想の中の理想、カメラのワールドチャンピオンだなぁと、ますますEOS KISS X7に惚れ直してしまいました。

泉区民花火大会は、桟敷席とかいう概念の無い市民のお祭りなので、とにかく観覧出来る場所が広くて素晴らしい。

交通の便も良いし、来られる状況ならば、また来年も来てみたい!!

その時は、照明塔の所じゃない場所にしよう。