2015年8月15日土曜日

アイちゃん日記「メンテ後の姿をPowerShot SX710で撮ってみる」

今回の記事は、愛車のアイちゃん日記を書かせて頂きたいと思います。


今回は、新しく買ったコンパクトカメラ「PowerShot SX710 HS」での撮影というのもテーマ。


お盆休みも、愛車のアイちゃんには休みなく走ってもらってますが、雨・泥汚れのコンボを毎日食らっている感じ。

一日に最高で4回は洗車してたりします。

洗車といっても、水をジャージャー流すやつじゃなくて、今はもう節水も兼ねて、なんと霧吹き1個か2個分の水で全部済ませてます。

霧吹きって言っても、実はそこそこに水量があって、まぁ、ワックスさえガッチリかかっていればという限定条件下ではありますが、たったこれっぽっちの水でもクルマ一台分を綺麗に保つには、十分に間に合ったりします。

私もクルマ暦は長いですが、このアイちゃんが家に来てくれてから、知らない事の大発見だらけです。

気分は、昔の漫画の「GT ROMAN」みたいな感じですね(言いすぎ)。


ミッドシップ専用開発エンジン(現在はFF用に作り直した別モデルに変化)「3B20 MIVECターボ」ですが、PowerShot SX710 HSは、やはり良く撮れますねー。

しかし、GT ROMANじゃないけど、このエンジンは本当に良いです。

冷静に考えると、何かのエンジンの流用ではなくて、1から、ミッドシップマシン専用に新規で開発した660ccエンジンとかって、歴史に残りますよね。

もともと全車種に展開するための投資だったのに、生産コストもろもろ高すぎて、アイは打ち切られてしまった。

そのため、あらゆるパーツがとりのこされた結果、アイ専用開発パーツの集合体、まぁ、機動戦士ガンダム(プロトタイプ)みたいな感じになってるのがROMAN。


アイちゃんのインタークーラーは、なんと左後部座席の下にあります。

タイヤハウスからは掃除しにくいので、地面にシートを敷いて寝転がって手を伸ばしてタオルで水拭き・・・というスタイルにしています。

ミッドシップでありながら、4人が楽々乗れて、走りも生活もどちらも両立する、しかもミニサイズだから、いざという時に小さい病院の駐車場でも困らない。

アイをテーマに本を一冊書けるくらい(書く能力はないけど)アイは最高です。

ただし、アイは、ファミリーカーの体裁ですが、実態は4シータースポーツ軽であり、悪路の走破能力だけはどうしても低い・・・。

試作車まで行った、アイ・ベースのパジェロミニ市販という、日本車史上トップクラスの奇跡がもしも起きていたならば・・・と想像するだけでもワクワクしてしまうレベル。


アイの下回りを見ているだけでも、テンション上がってくるなぁ。

ただ、日常的に砂利道やそれに相当する道を通らないといけないため、意図しない傷とかがついてしまいやすい。
傷つくと錆が出るんで、常にチェックしては、タッチペイントしてワックスかけるしかない。


下回りも、このカメラはよく写りますねー。

コンパクトカメラおそるべき実力。