2015年9月9日水曜日

EOS KISS X7の互換バッテリと、激安のClass 10 SDHCカード買ってみました

最近ちょっと体調不良で、来週の月曜日は休んで医者に行ってみる予定ではあるのですが、週末には、前々から約束していた重要な撮影があるんですね。

EOS KISS X8が発売されていたら、その撮影のために買って持っていく予定でおりましたが、全然出る様子も無いので、少なくとも今シーズンはあきらめました!!

その代わり、手持ちのX7を強化しようと、互換バッテリと激安のClass 10 SDHCカードを買ってみました。

TDKのmicroSDHCカード(SDカードアダプタ)付き。

激安品だと、Class 4とかもあるのですが、快適な撮影はやはりClass 10。

EOS KISS X7は、いかんせんバッファメモリが少ないので、Class 4だと、テンポ良くシャッター切っていると(連写ではなくとも)割とアッサリと高速なバッファメモリがフルになり、メモリカード記録の待ち時間が発生してしまい、何だか息継ぎしてるみたいな感じになってしまいます。

Class 10なら大丈夫です。

今やもうClass 10の32GBは余裕で激安品があるんで嬉しいですね。

1500円もしない・・・。

デジカメ黎明期に、店員さんに煽られて、今からすりゃあたったの160MBのへなちょこ容量で、値段がおよそ5万円のCFカード買った(!!!!!)心の傷がえぐられて痛いっす。

コンピュータ関係は、何があろうとも、絶対に、絶対に、死んでも高いものは買っちゃいけないよの法則。


EOS KISS X7は、一眼レフファインダーでの撮影オンリーだと、今までバッテリ不足って事は無かったんですが、週末予定の撮影は長丁場になるため1個では不安だったところ。

そこで、ついにEOS KISS X7の互換バッテリも買ってしまいました。

互換バッテリは怖くて買った事が無かったのだけど、ネットを見て、評判が良さそうなものを選びました。

ウェブマートエイトというやつで、電圧:7.2 V 容量:875 mAhで、数値は完全に純正と同等。

ちゃんと、過電流保護、過充電防止、過放電防止の保護回路が内蔵され、PL保険(生産物賠償責任保険)加入済み、PSEマーク(電気用品安全法)および CEマーク(欧州連合安全規制)製品と、安全性もちゃんとしてるっぽい。

EOS KISS X7の純正は、LP-E12というやつなんですが、5000円近くする上に、純正と言ったところで、しょせんはMade in Chinaでしかないので、高いお金出して買う意欲が全く湧かないです。


ネットで見て知っていたのですが、梱包がきちんとしてて嬉しい。

スポンジに包まっています。


バッテリ本体は、ちゃんとビニール袋に包まれていてさらに嬉しい。

こういうのは気分の問題で、しかもかなりデカい問題だったりするんですよね。


ちゃんと、端子カバーも付いてます。

これで1個で1400円ちょいなんで、完全に純正と同等とは思わないけれども、かなり期待がもてそうな感じ。


サイズも重さも純正と同等で、EOS KISS X7同梱の充電器や、X7本体への装着も、引っ掛かりも何もなく自然にセット出来ました。

まだまだ全然使えていないですが、このバッテリが良いとなったら、今後のバッテリ選びが変わりそうですね。