2016年3月20日日曜日

PSVRが正式に発表!! VRはもちろん、操作用のPS MOVEの再離陸も地味に楽しみ。

ついに、仮想現実とゲームを融合する「PSVR」が正式に発表されましたね。

2016年10月に発売予定で、本体価格はなんと、その充実した中身を考えたら破格の安さと言って良い4万4,980円。

ただし、PSVRは、自分の動きをPS4に伝えるためのカメラと、自分の両腕になるコントローラー「PS MOVE」が付いていません。

買うとしたら単体ではなくて、カメラとPS MOVEも入った「フルセットパッケージ」になると思うので、それが発売されると見越して5万5000円くらいかなぁと。

PSVRは、本体だけでも楽しみなのですが、PS MOVEが大きなポイントになるんじゃないかなと思うのです。

観るだけ!でも相当なインパクトはあると思うのですが、PS MOVEを自分の両腕として、仮想現実の中の物を動かしたり、まぁそんな事が出来た時にこそ、ズッガーーーンと来るんじゃないかな。

PS MOVEそのものは、活用する環境が整備されてなかったから普及しなかっただけで、製品自体はとても優秀みたいだし、既にあるものなので、完成度にも心配がいらないというのも大きい。

既にPSVRを体験された方の話を聞くと、やっぱり、PSVRは体験しないと全然分からないみたい。

(体験前) -> 無理して仮想現実にしなくとも・・・。 -> (体験する) -> 「これは買わないとダメだーーー!!」となるのね。

私は絶対に(後者に)なる自信がある!!

あと、PSVRは、健康被害や安全性について本当に慎重に手間をかけて設計しているみたいで、信頼できる。

それと、心配していたのが「売れる売れない」で性急に業界がPSVRを切ってしまわないかという事。

ただそれは心配が薄らいで来ているかも。

PSVRは、すぐに100万台、200万台売れなくとも、そんな急な売れ方をしないのは織り込み済みで、ソフトメーカーも性急に切ったりしない空気が出てきている事が嬉しい。

PS4やヴィータもそうだけど、最初売れてなくとも、本当に良いものは、気が付いた人の順番にだんだん売れていくもの、という感覚も根付いて来たし。

もっと言うと、PSVRは、ゲームそのものの歴史を変える重要製品なので、1年や2年で売れなかったね、はい切りましょうではなく、業界全てが団結して、責任をもって育てて欲しいと思うのです。

私はPSVRに最大級の期待をしていて、薄れる事はありません。

あと最後に話は変わるのですが、個人的に大ファンのゲーム機ヴィータですが、PSVRが一段落したら、こっちの強化も出来ればお願いします。