今回の記事では、薄く雪景色の秋保大滝神社に行った話を書かせて頂きたいと思います。
実は急に行く事が決まったため、あわててカメラを引っ掴んで出て来たのですが、思わず初代EOS 7Dと、EOS 7D Mark2の二台を持ってきてしまいました。
さらに、仙台市街地がカラカラに晴れていた時間帯に行く事が決まったので、秋保も同じ状況だと錯覚していたんですね。
現地に到着したら、薄く雪が積もっている予想以上の景色でテンションが上がってしまいました。
秋保大滝周辺は、本格的な積雪になると量が多すぎて「雪きれい」なんて言っている場合ではなくなるのでホント薄い雪景色状態の時に来られるのはラッキーです。
カメラは初代EOS 7D + EF40mm F2.8 STMレンズで撮影。
静かな雪景色の中、初代EOS 7Dのシャッター音がダダッ!と勇ましく響き渡ります。
Mark2と初代は音がもう何でこんなに違うのかってくらい違うので、二台交互に使うのがかなり楽しい。
秋保大滝神社の展望台から大滝を高速シャッターで撮影してみました。
やはり滝はどうしても外せないロケーションポイントです。
愛車のアイちゃんも撮影してみました。
駐車場の雪は溶けていますが、大雪だとMRのアイちゃんでここに来られる気がしない。
ここからはEOS 7D Mark2+EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズで撮影です。
Mark2では初の雪景色撮影になりますね。
秋保大滝神社の入り口の鳥居と狛犬を一枚。
寄りの画よりも引きの画が良いかなぁと。
つるつるの大滝付近をおそるおそる歩く人々。
こういう写真はへたに狙わずに、あっ、と思ってパッと撮るくらいがちょうど良い感じになる傾向ありますね。
全部雪で覆われているのも絵になるでしょうが、軽く雪ってのは、雪が多い秋保では逆に難しいかなと思います。
秋保大滝神社へは日曜日に行ってきたのですが、もうシーズンオフなのか、お店が出ている場所は誰もおらずテーブルには雪が乗っかっていました。
ちょっとしんみりしてしまいました。
秋保大滝を引きの画で撮ってみました。
考えてみると初めてMark2で大滝の撮影になるんですが、寄りは初代7Dで撮ると決めていたので、Mark2は引き一本です。
写真の最後は大切な愛車のアイちゃんのサイドビューです。
本当に良いクルマでなんですが、雪には弱いMRなので、雪の量がハンパじゃなくなるこれからの季節の秋保へはなかなか来られなくなるかなぁ。
初めてEOS 7D Mark2の1080/60pでEOSムービー撮影してみました。
Mark2だと、EOSムービーがフルHDで60p対応してるんですね。
ただ、60pの滑らかな動きって、カメラ好きには重要かも知れないけれど、一般的には別にフツーな動きで全く何も感じないんですよね。
帰宅してミニ上映会やってみると30pと60pを比較すると、60pは明らかに食いつきが弱い。
60pの滑らかな動きは、一般的にはある「当たりまえでつまらない」ものだったりするのを思い知ります。
60pはリソースの消費が激しい割には食いつきが弱すぎるので、30pか24pにしようかなぁとあらためて悩むところですね。