何と親友が新車を購入したので、ドライブついでに宮城県南部にある「材木岩」に行ってきました。
まるで材木を並べたような独特の外観は、天然記念物なんですね。
さらに、桜の季節だったので、お花見も兼ねる事が出来ました。
あくまでも親友の新車ドライブがメインだったので、カメラ機材は一つだけ、PowerShot G5Xを持っていきました。
とは言え、G5Xは、体が小さいだけで、操作性も画質も一眼レフに匹敵する大変なカメラなので安心。
びっくりしたのが、桜が美しい事だけでなく、土曜日の午前中とは言え、桜が満開の時期だったのも関わらず、あまり観光客の方がいらっしゃらなかった事。
駐車場は停め放題だし、材木岩の中も広々でした。
材木岩と桜。
PowerShot G5Xでは初めての撮影。
会話しながらパチパチ撮るにはちょうど良いサイズで笑顔。
やはりここは、桜、材木岩、川を全部入れたアングルでも撮っておきたい。
昔は川の中にまで入って行けたんですが、今はロープが張ってあって、行けるところまでしか行けないようになってますね。
川の流れにフォーカスして撮ってみました。
ちなみに、写真と交互に、1080/60pでのハイビジョン撮影もしておりました。
1インチセンサーという事もあって、家庭用ビデオカメラの画質を圧倒の上に圧倒してまして、ホールドの自然さでは歯が立たないとは言え、こと画質や手振れ補正においては、もうビデオカメラの時代は完全に終了したのかなぁと思わざるを得なかったですね。
もうビデオ撮るなら、ビデオカメラ持っていかず、積極的にPowerShot G5Xにするしかない。
会話しながらも、有機ELファインダーに接眼して構図を色々と追い込んでみる。
EOS 7Dあたりの光学ファインダーには負けるものの、有機ELともなると、EVFでも良いかって思う・・・というか、もう何でもいいからとにかくファインダー付けて欲しい。
ファインダー無いカメラは、それこそ、別にスマホでも・・・ってなってしまう。
材木岩の独特の岩肌をバックに桜を撮ってみる。
1インチセンサーは、前後にピントが合う範囲が深いので、とにかく一番思った通りに撮れるかも知れない。
材木岩の一番のビューポイントにて。
ここは良いですねー。
PowerShot G5Xも、旅のお供にますます威力がアップ中。
有機ELファインダーと、優れた操作性のお陰で、一眼レフにひけをとらない一生ものカメラです(収納式レンズのモーター故障あたりは心配だけど)。
ちなみに、親友の新車はとても良いクルマで、やっぱ新車はコンデンサーがぴかぴかに綺麗でいいなぁ。
コンデンサーのフィンは汚れて来るとどうにもならないし、下手に清掃しようとするとあれ脆いからぶっ壊してしまう心配で手が出せないですもんね。