2017年9月24日日曜日

完全復活した東芝dynabook tab VT484、再び外出のパートナーに復帰!!

廃棄寸前から一転して復活した、東芝dynabook tab VT484ですが、本当に久しぶりに外出のパートナーとして持ち歩きに復帰しました。

今回の記事では、そのあたりの喜びを書かせて頂きたいと思います。


例によってスクリーンショットを撮影した時刻と、実際の記事の内容の時間はずれますが、そこはお許し下さい。

現在のスタート画面はこんな感じです。

8インチのWindowsタブレットなので、タブレットモードで全画面表示。

androidのウィジェット表示も素晴らしいですが、個人的には、Windowsのライブタイル表示もかなり気に入っているので見ていると意気が上がりますね。

しかも、一つのプラットフォームの知識のままで、8インチのモバイルから、プログラミングをするくらいのメインPCまで、共通化できている。

冷静に考えるとWindows 10って本当にすげぇなぁと思わずにはいられませんです。


アプリケーションで残念なのが、クリーンインストール&ライセンスキーをなくしてしまったため、プリインストールしていたOffice 2013を使う術がなくなってしまった点。

しかし、もう11.6インチのVivoBook E203NA-464Gがあるし、8インチWindowsタブレットに重い編集は求めなくていいかな・・・という心境の変化もあり、無料版のExcel Mobileをインストールしてみました。

これ、画面サイズが8インチとか小さなデバイスに限って編集も可能!!になってるんですよね。

機能は少ないし、必殺機能のVBAでプログラミングしたり出来ないけど、これくらい出来ればいいや!!というツボを突いています。

実はExcel Mobileは、日本初のスマートフォン「ウィルコムW-ZERO3」であれば、最初の最初から使えていたもの(の発展形)なんで、故郷に戻ってきた感が強い!!

しかし、設計が見事ですよね。

編集も指でスムーズに出来るし、罫線引いたり、基礎機能もばっちり。

昔、そこそこの値段でしたが、android用の有料Officeアプリを購入した事がありましたが、ビューワ用途にはともかく編集はとてもやる気が起きる代物ではなく1日とかそんくらいで使うのをやめてしまいました。

こっちはさすが純正だけあって抜かりが無いです。

ただ、連番を自動を振る「オートフィル」の機能がどうも無いっぽい。

フィルはあるけど・・・。

連番だけなら、ROW関数使って代用する感じですね。


あと、8インチスクリーンだと、縦持ちでの親指打鍵がとても楽!!

たとえば、Xperia Z Ultraの6.44インチスクリーンだと微妙に幅が狭く、8インチはちょうど良い広さ。

あと、ベゼルが太いのも良い感じ。

Windowsは、androidほどモバイルに真剣になっていないので、ベゼルが狭い機体で持ち歩きなんかしたら誤爆だらけでストレス炸裂です。

ベゼルは確かに見た目がもっさりしてますけれど、安心してつかめるスペースと考えると、実用本位でとても良いと思います。

流行のベゼルレスはおしゃれだけど、流行という事で猫も杓子も採用し始めるし、やがては不便さが浮き彫りになって飽きられる危険性もある・・・かな??


残念だったのが、マイクロソフトマップ。

久しぶりに使ってみたのですが、Google Mapと比較して、あまりにも情報量が少なくて全く改善されてないのが気になるところ。

行きたいお店が全く出て来なく、結局は、アプリではなくて、WebブラウザからGoogle Mapにアクセスして事なきをえました。

マイクロソフトマップは、本国のアメリカの土地はめっちゃ手厚くサポートしてるみたいなんですが、日本の地方都市なんか知るかという姿勢は、どこでも手厚いGoogleの姿勢とは大違いでちょっと寂しい。


太いベゼルが大メリットなシーン。

Windows 10は、画面の外からフリックして来ると、タスク一覧がぱっと表示されます。

画面外からのフリック・・・というアクションが結構あるので、ベゼルレスはとんでもない。

操作性はベリーグッドです。

このあたりは、Windowsは老舗だからやっぱり手馴れているなぁ。


東芝dynabook tab VT484は、以前のように、ノートPCの重責まで背負わせて何でもかんでもやらす・・・という姿勢はやめて、ビューワ用途中心にまったり使って行こうと思います。

それでも、気になるのがCドライブ(eMMC-64GB)の残容量。

いつでもクリーンナップ出来るよう準備してます。

システムの操作は、Windowsは自分なりに好きに用意しておけるので、心強いところ。


あと、8インチタブレットだからこそ生きる、電卓x8。

全画面の巨大シンプル電卓です。

お店で売っている、事務用の巨大電卓くらいあるので、つかいやすい。


800万画素のカメラでも撮影してみました。

カメラアプリはマイクロソフト純正です。

思ったよりも使いやすく、しかも画質が良い。

東芝は、この800万画素カメラに関しては全く高画質の「こ」の字もアピールしてないのですが、色が渋めに出るという事もあり、スナップや風景にはかなり良い感じです。

暗所での撮影、難しい光の条件の時もそつなくこなします。


ケーキの写真も、色が渋めであるけれど、しっかりしています。

正直、Xperia Z Ultraのカメラよりかなり良い感じ。

あと、今回のリカバリー前よりも、今の方が遥かに安定してます・・・なぜか!!

以前だとカメラは頻繁にフリーズしてたのに今はならないや。


暗い地下鉄のトンネルと、手前の、ぴかぴかに光る鉄柵。

難しい条件でも本当にそつなくこなします。

なんとなく、ひいき目に言うと、どちらかというと玄人好みの画風に撮れるんじゃないかな、という気がします。


ホームに入って来る列車。

オートで撮っていますが、マイクロソフト純正アプリは、シャッター速度を素早くマニュアルに切り替えて、円グラフゲージでぐりぐり数字を変えられるので、タブレットでもそこそこの操作性は維持できています。

あと、今は、撮影したら、すぐにOneDriveにアップロードするようにしています。

今って、プライベートで、メインPC (Aspire 5750G)、モバイル/メイン兼用PC(Vivo E203NA-464G)、モバイル (dynabook tab VT484)と、3つのWindowsマシンを常用出来る環境になりましたが、がぜん、マイクロソフトアカウントと、OneDriveの活躍度数が急上昇しています。

あと、Windowsなので、何を同期して、何を同期しないのか、自分の意志で細かく制御出来るのも安心感大。

スマホだと、裏で何をやられているのか分からない恐怖が常にあるので・・・。


Windowsは、趣味と実益の両面にうるおいをもたらしてくれるプラットフォームなのでこれからも発展を期待したいです!!