今回の記事は、もりもりプレイステーション日記です。
ずっとヴィータ2000でプレイしているPS4の「ドラコンボールファイターズ」ですが、バトルが快適で本当に面白い。
ヴィータ2000は薄くて軽くて、オーバルデザインの両端が握りやすくてもうウキウキ。
それと同時に、このゲーム、ストーリーモードが素晴らしい出来栄えです!!
ゲームのストーリーモードでありながら、映画も含めてさえ、トップクラスに入ってくる程のお気に入り度になるんじゃないかと思っています。
特に「やったー」とガッツポーズとりたくなるのは、フリーザ様がそのものずばりの主役を張るストーリーがある事!!
フリーザ様が好きな人にとってはまさにこれだけでも夢がかなうようなゲーム。
フリーザ様は、口は確かに相っ当に悪く、態度も尊大過ぎてびっくりな人。
でも、なんやかんや、本当に力を持った部下からは慕われているし、部下が大失敗しても「まぁいいでしょう」と許す事も多いし、基本的に自分を慕ってくれさえすればOKという所があるのがイイ。
まぁ悪は悪なんですが、ドラゴンボールのキャラの中でも人望は相当にある方だろうなぁと。
あと、フリーザ様の良いところは、部下が何をどうしようと、結果さえ出していればOKな点。
ちゃんとした実力が無いと冷たいのは、まぁ、何をどう綺麗に言ったところで日本の会社もそうだし、フリーザ様だけが冷たいわけでもない現実。
基本的に、フリーザ様は、いざとなれば自分で何でも出来るんで、部下は忠誠さえ誓ってくれれば良いですよという普通じゃない余裕があるのもイイ。
色々言われるフリーザ様だけど、色々な流れを見ていると、結局は部下がどうしようもなく負けて帰って来た難易度の高い案件を、自分で出て行って解決してる数はかなり多い気がする。
まぁフリーザ様はあんな調子だから、「フリーザの野郎!!」とか思ってる部下も、よくよく考えてみれば、結構フリーザ様のお陰で助かっている回数が多いのに気が付いて反乱とかはやめそう(反乱しても一撃で返り討ちになりそうだし)。
・・・というフリーザ様が、本当に大活躍するストーリーが堪能できるのはもうそれだけでも大喜び。
あとフリーザ様だけじゃなく、このゲームは、セルがめっちゃカッコ良い。
声優さんも非常にうまく、海外ドラマそのままのクオリティで渋い!!
今までセルって好きじゃなかったんだけど、このゲームによって大逆転。
初めてセルへの好感度がプラス方面にアップするという、個人的には画期的な現象が起きてしまったんですよ!!
フリーザ様個人的に好きなんでもう目がうるうる。
しかもこのめちゃ凄い技術ったらどうでしょう。
このクオリティでリアルタイム処理してるわけで、ドラゴンボールのゲームとしては、ビジュアル面ではもう究極だろうと思うしかない。
仮にPS4の10倍を超えるスーパーウルトラマシンPS5が開発されたとしても、これ以上の絵って出せても人間が見分けられるのか??というレベルまで到達してます。
同じ事を、4K解像度でやりました、くらいしか違いは出せない所まで来たんじゃないかな。
エフェクトが少し増えたりとか。
今はフリーザ様主役ストーリーもクリアし、いよいよ人造人間21号編をやってます。
この21号、もしかすると、ドラゴンボールの女性キャラの中では、個人的には一番になりそうな予感。
単なる悪役だった悟空編、何か深い事情がありそうだったフリーザ様編と、ストーリーが進むにつれて、キャラの深さを感じられる造りになってるのも見事。
だんだんと人造人間21号に感情移入して来てしまっています。
また、彼女を支えようとする、16号への好感度もどんどん上がっています。
今まで、16号は特にそんな好きでもなかったのですが、21号のお陰で16号への好感度も爆上げという状況。
21号が娘で、16号がそれを支える父・・・みたいな感じで温かさを感じるんですよね。
実際はまだストーリー途中だから、本当の関係は分からないけど。
もうメモリーズオフみたいなハートフルな脚本でいいんだけどな、と言う気持ちになって来ています。
ちなみにこのゲーム、個人的なお気に入り度、究極のS級がほぼ確定してます。