色々あって、手持ちのandroid端末「ソニーXperia Z Ultra」がちょっと使えなくなって来てしまい、即急に新しいandroid端末を買う必要に迫られてしまいました。
家族に逆に私が説得され、安くてデザインも良さそうな、台湾か日本メーカーの端末を買う事になりました。
今なら最高の端末はアップルのiPhone Xに決まっているんだろうけれど、高いし、ゲームもしない(ヴィータで遊びたい)し、オーバースペックだから今あわてる必要はないという事で除外しました。
悩みに悩んで選んだのが、台湾ASUSの「ZenFone max plus M1」というやつです。
まぁ、android端末はデザインはどれも同じ板っきれ・・・ではあるのですが、そうは言っても、液晶が本体の表面にまんべんなくはまってて綺麗だし、何よりも「ディープ・シー・ブラック」という、メタリックなネイビーブルーがむっちゃ心にズバァーンと来ました。
要するにメタリックな群青色なんですね。
ネットで調べると、OSがandroid 7.0とちょっと古いんだけど、とにかく手持ちの4.4から脱却出来れば良かったのでまずまず良いや。
8.0にアップデートしてくれたら良いんだけど、こういうメーカー毎にOSがバラバラでも不思議じゃないところがandroidっちゅう世界の弱みですわな。
格安SIMフリー端末に属するため、スペックは低いって言われているけど、おおおおおおーーーうぃーーーー。
低くねぇっすよこれ。
1.5GHzの8コアCPUだぁ!?
メモリが4GBだぁぁぁぁぁぁ!?
液晶が1280x720・・・じゃなくて、2160 x 1080ドットってぇぇぇぇぇ・・・ええええーーーー!????なんじゃそのスーパー解像度ありなの!?
こんなん平然とスペック高くないとか言っちゃうの!? 体がかゆくなるよ・・・これで全然OKです。
箱がめっちゃ立派!!
なんか高級筆記具の外箱みたいな感じがしますね。
格安SIMフリー端末という感じが全くしない、良い感じ。
液晶フィルムと保護ケースは、多種多様なiPhoneと違い、ほぼこれだけ。
iPhoneとの圧倒的な差をまざまざと見せつけられるけど、置いてあった一種類が見事にホームランで気に入ったので全く問題なしです。
おお・・・箱を開けてみるけど、安っぽさとか全然ない。
まさに高級筆記具のケースを開ける時のような感覚。
やっぱ、外箱って大切な演出やよ。
台湾メーカーやるぜ!!
電源ボタンが本体の横にあるZenFone max plus M1。
箱から取り出そうとしたら、側面に指を入れた時に電源が入って、液晶に文字が浮かんできてびびる。
液晶の面積が広い!!
しかも、液晶が広いけれども、適度に指をかけるスペースが残されていて持つ時に安心。
Xperia Z Ultraでも、握ったら液晶まで指がビシッとかかって、誤作動ブーーッ、が、頻発したので、指をかけるスペースが消されていないのは嬉しい。
購入の決め手の一つは、このカラーリング!!
ディープシーブラックという名前から、黒かな?黒ならいらないかな・・・と思っていたのですが、実際に見たら、先ほども書かせて頂いたんですが、メタリックな群青色。
めっちゃ気に入りました。
これ、格安SIM端末なの!?
格安と言いつつ、これでいいよってくらい高級感あるし満足感ばっちりですよ、これは。
確かに、板タイプデバイスでこれ以上のがあるのかってくらい攻めているXperia Z Ultraのような、ガラスとヘアライン加工したメタリックパーツで囲まれているみたいな豪華絢爛なものではないけれど、全然ちょっとの不満もないです。
液晶保護フィルムは、さらさらタッチの非光沢モデルを貼りました。
Xperia Z Ultraの時は、その美しい本体の輝きをそのまま使いたくてフィルム貼らなかったんですが・・・指紋ベタベタに悩むはめになっちったんで、フィルムは大事。
手帳型ケースは、本体をでかくしてしまうのでやめました。
その代わり、ソフト素材の透明バンパーを選択。
というか、手帳型ケースじゃなけりゃこれしか売って無かったわけですが、この一つがめっちゃ気に入りました。
素材の表面がゴムのように抵抗あるので、握っても滑らない!!
柔らか素材なので、握った時に手も痛くないし、大きさもそんな変わらない。
ソフトバンパーを装着したところ。
とにかく滑り止め役も兼ねてくれるから、かなり握りやすくなって、確かにこれしか無かったから買ったんだけど結果オーライで大ヒットでした。
指紋の登録したり、設定したり、いよいよ使うぞーとか思ったら、システムソフトのダウンロードが始まった!!
android 8.0が来たわけではないけど、いつか来て欲しいなぁ。
ともあれ、明日からいよいよ本格利用してみますね。