ゴールデンウィークを利用して、蔵王に行って来ました。
あまり体調が良くなかったのですが、やっぱり親友と出かけたいという気持ちが強く、荷物が全く負担にならない小さい体にエクセレント・オペラビリティを誇るカメラ、PowerShot G5Xはこれ以上ありえない最高のカメラとなってくれました。
蔵王の前に、川崎周辺で珍しい景色を写真に収める事が出来ました。
なんと、ヤギが草むしり(食べている)している!!
そういうのもアリなのか!!
一気にテンションが上がりますね。
蔵王と言えばここ。
不帰の滝(かえらずの滝)。
とてつもない超強風が谷から吹いていて、体がすっとばされそうでした。
滝の水が風のために浮き上がっています。
個人的には、かつてはこれ以上の、そう1.3倍くらい強力な(展望台が揺れる!!)風を体験した事があるので、決して一番強い日ではなかったのですが、それでもびびるのに十分。
スマートフォンの「ZenFone max plus M1」でも写真撮ったのですが、板一枚スタイルのこの機材は、風をもろに受けてしまうため、気を緩めると風にもぎとられて遠くに飛ばされてしまうーーー!!そうはならずとも、風に煽られた板ボディがバタバタと激しく振動してしまう!!
殆どの方はスマホ撮影になってますが、皆さん風にはボコボコにやられてました・・・。
PowerShot G5Xは全く平気だったので、板一枚デザインの弱点かぁ。
蔵王の雪の壁です!!
これも見たかった!!
路上の写真は、親友が運転するクルマの助手席から撮影してみました。
高速移動するので、PowerShot G5XのAIサーボが大活躍。
EOS 7Dほどの信頼性があるわけではないものの、常識的には必要十分な実力がG5Xにはあります。
手のひらカメラでありがたい。
あと自転車やバイクが多くて、良い景色でした。
蔵王でも生まれて初めて訪れる場所になります。
雪で埋まった森を写真に撮れる場所。
テンションが激烈に上がりました。
雪で埋まった森の上を歩くので、すぼっと雪の中に入ったら怖いけど絶景。
こうしてみると、PowerShot G5Xは、やはり良いカメラだなぁ・・・。
本体に内蔵され、真の小型化を果たしているPowerShot Gシリーズ。
その中でも特に、APS-C換算で15-63mm F1.8-2.8レンズの機動力はとんでもなく優秀です。
PowerShot G1X Mark3欲しいのですが、描写力は優れたG5Xよりさらに上がるものの、レンズが15-45mm F2.8-5.6に減退するため、そこはやや悩むところになりそう。
あと、雪の中では、ファインダーがあった方が絶対にいい。
もう一度雪の壁です。
走るクルマの中からの撮影なので、G5XのAIサーボは本当にありがたい。
個人的、小さくて良いものに強く惹かれる性質のためG5Xへの気持ちがかつてないくらい高まっています。