ついに、ZenFone max plus M1と、モバイル通信のOCNモバイルONE(170MB/1日コース)の利用を開始しましたが、まず、結論から言うと、これ以上何も言う事のない最高の環境になりましたーーーー!!
大袈裟でも何でもなく、個人的には革命的な環境です。
まだたった1日か2日くらいで気が早いですが、OCNモバイルONEがあまりにも「まっとうに正直に綺麗に凄すぎて」、私が通信会社の中で唯一好きな(今は無き)黄金期のウィルコム・・・に近い(!!)好感度になりつつあるほどになってるんです。
ZenFone max plus M1は、もう当初の想像の何割かじゃなくて、10倍とか12倍とかのすさまじいスケールで想像を超えてスゲーーーです。
私の人生のモバイル端末面において、通信までも含めて、初の「実用性100%」を達成したメモリアル・マシンになりました。
好き好き度で言えば、ソニーのプレイステーションヴィータが一番だし、フルスペックWindowsが動く東芝dynabook tab VT484も感動の塊でしたが、今から思えばですが、いずれも通信を含めて、手軽な実用ツールとしての機動力に問題を抱えていました。
■OCNモバイルONEフル使用開始!!
開通から一夜明けて、いよいよ制限なしのフルパワーでOCNモバイルONEを使用開始。
ZenFone max plus M1には、OCNモバイルONEアプリがインストールされていますが、早くもこれが無くては何にもならない生活になるくらい便利なアプリ。
絶対に入れないとアカンアプリやコレ!!
さて、容量ですが、なんか5MB分が繰り越しされてて、175MB/1日からスタートになってます。
いやまてよこれ5MB繰り越しってんじゃなくて、170MB契約なのに5MBサービスしてくれてるんじゃないのかこれ!?
だとしたら嬉しいを超えている!!
画面上部のインジケータに私としては人生初の「4G」の文字がドドーンと(小さいけど)浮かび上がってい(声がかすれる)
さっそく、速度計測アプリを入れて、速度計測!!
ドキターー14Mbpsオーバー!!うおおおおお
なんやこの数字!!
最近のりのりで帯域規制かけまくってるフレッツ光の光ファイバーなんかより速いんじゃ!?などと思ってしまってすみません!!
あと、単純に数字が凄いだけでなく、なんというか、うまく言えないのだけど、反応速度そのものが速くて、数字を超える体感速度が得られているような感覚。
とにかく速い、快適、便利という感じで、そんなネットワークを使いぱなしではないけれど、なんやかんや一日やってみて「残容量85MB」とか結構残っている!!
ウィルコム時代は一日30MBくらいでやってたけど、さすがにandroidは余計な通信がバンバン発生するから、そんなんじゃ収まらない・・・んだけど、制御さえ出来ていればそれなりに少ない容量で済むもんだなぁ。
それで、OCNモバイルONEが凄いのは、これ、アプリで簡単にON/OFFできるのだけど、自分の意志で簡単にターボをOFFにできる!!
つまりどういう事かと言うと、自由に「容量が無限だけど、速度は200Kbpsに制限されるモード」にする事が出来るんです。
200Kbpsだけど、容量は無制限。
黄金時代のウィルコムよりもさらにスゲェェェェ!!です。
しかも、200Kbpsモードが超有能でまさに革命的な機能だったりします。
普通、えーーーったったの200Kbps!?って思いますよね。
そりゃあそうだ。
メガbpsとか出てるのに200Kですもん、私もそう思いました・・・最初は!!
しかし、この200Kbpsモード、確かに動画見るだぁファイルダウンロードだぁは遅いでしょうが、Webで調べものしたり、連絡したり、そういう通常の使用が「まっとうに使える!!」もっと言うなら、結構速い!!
そう、そんな重たくないページとか、パラッ(もたもたもた)、パラッ(もたもたもたー)って表示されるのかな?と思ったし、3Gモバイルルーター時代の200Kbpsは、だいたいそんな感じでした。
しかし、ZenFone max plus M1内蔵のOCNモバイルONEだと、スパパパハパパーと高速に表示されて、超高速とはもちろん言わないですけど、全く問題なく実用的なんです。
3Gモバイルルーターだと、500Kbpsか、うまくすれば800Kbpsくらいは出ている時の体感と言えます。
えっうっそ、200Kbpsなのに!?なんで!?
あまりにも速くて、そんなバナナーと疑わしくて、何度も速度計測しましたが、ちゃんと制限されているのです。
あと、200Kbpsと言いつつ、何回計測しても、300Kbps近く出ていて、OCNモバイルONEの良心的なこと!!もう偉い!!すごい!!NTT系でもうナンバーワンの称号を与えても良いくらいすげーー(興奮しすぎ)。
ただ、ナンバーワンと言えば、NTT(固定電話)も光ファイバー切れたとか電話線切れた時とか困った時に速攻で来てくれて直してくれたし!!NTTは、全部すげーー(もはや手がつけられない興奮)。
なんか、200Kbpsと言うと低く感じるけど、私は3Gモバイルルーターが基準になってるから、ZenFone max plus M1の通信前後の処理速度がすさまじく、相対的に超速に感じるというのはあるかも知れない。
■ヴィータをZenFoneテザリングで使う!!
ZenFone max plus M1 + OCNモバイルONEは、テザリング可能。
ZenFone側で、名前とパスワードを設定しておいて、テザリングONにするだけで、ZenFoneがモバイルルーターみたいになる機能。
ごく普通にアクセスポイントに接続するように、ヴィータをZenFone max plus M1に接続。
しょっぱなから、なんか応答速度がサクサクしてる。
ヴィータの速度テストしてみました。
おおおおおーーーー。
あっさりと、3Gモバイルルーターでは絶対に不可能だった領域、5.7Mbpsの速度が出た!!
ひぇぇぇー。
ただ、今回は、このフルモードではなくて、例の「容量無限で、200Kbps速度規制」のターボOFFモードでのテザリングをメインでやってみます。
速い!! 問題なくスムーズに速い!! 200Kbpsなのに速い!!
ツイッターアプリとか、スパパパパーと表示されて、軽い軽い。
3Gモバイルルーターで、500Kbpsとか800Kbpsとか出ていた時の感覚に近い。
なんでなんでなんで!?
PSストアも、パン、パン、パンとページが素早く表示されて、200Kbpsのスケールじゃないこの速さ。
200Kbpsなのに、速い速い。
WiFi+光ファイバーと言われても普通に信じるくらい速い。
ほ、えっ、うそでしょ、なんでこの速さなの。
速度計測してみると、確かにダウンロードも約300Kbpsも出ているけど、ターボOFFというのはよく分かります。
間違ってターボONにしてたわけではないな。
が、よくよく見ると、アップロード速度が2メガも出てる!!
あんまりアップロードは関係なさそうだけど、こういうのも好条件になっているのだろうか。
それと、繰り返しになるのですが、ZenFone max plus M1は、テザリングも含めて、通信速度そのものよりも、その前後の準備・終了時間がとてつもなく短い。
実際の通信速度が今までと同じだったとしても、その待ち時間がなくなってトータルで速いというような感じかも知れない。
ともあれ、ZenFone max plus M1とOCNモバイルONEは、ヴィータにも新境地をもたらしてくれました。
特に、ターボOFFであれば、容量無限モードで使えるから!!むしろ、この無限モードのその可能性を探っていきたいと思います。
■繰り越しが本当に正直に繰り越し!!
容量が275MBになってるーーーOCNモバイルONEなんて正直で良心的なんだ!!
前日の80MBがまるまる繰り越しされとるやんけ!!
びびったじゃぜ。
ターボOFFの200Kbpsモードで容量をガンガン節約するぜ!!とか思っていたら、節約しなくともなんか良いような気がしまくって来た。
しかし、料金はシンプルでクリアで分かりやすいし、契約者をバカにする態度もないし、速度も容量もまっとうに正直だし、170MBと言いつつ175MBの容量くれるし(170MB契約なのに、175MBくれてる)、実際に快適だし・・・。
OCNモバイルONE、最高に良い意味で、黄金期のウィルコムの香りがしてくるのだけど、ずっとこのままでいてね!!