18年5月5日朝、本日はPowerShot G5Xを持って仙台の天沼公園に撮影に来ていましたが、晴天と雨が本当に短時間で目まぐるしく移り変わるおかしな天気でした。
実は昨日、「東大寺・奈良を彩る花の襖絵展」に行ったのですが、その時に、会場2Fで見事な風景写真も展示されていて、やっぱりプロの写真は違うなぁと感激しまくり。
今朝は、相棒のG5Xと共に、その余韻を楽しみながらの撮影にもなりました。
朝歩きの撮影のだいご味、この圧倒的な静寂感。
この1枚のために生きているなぁと思わされてしまいます・・・
と言いつつ、写真を撮るといつもそう思うから、キリが無かったりするんですが・・・
雨の中、葉の周りを埋める桜の花。
雨が降る池のかも。
傘を片手に、片手撮影してたりしますが、この段階においてはPowerShot G5Xの軽さと小ささはすさまじいですね。
APS-C換算15-63mm F1.8-2.8という大口径ズームレンズなのに軽い・・・かぁ。
この1枚は、PowerShot G5XのAFではピントが合わなかったためMFで撮影しました。
このあたりは、キヤノンの優秀なミラーレス技術である「デュアルピクセルCMOS AF」ならば大丈夫だったのでしょうが、G5Xには、残念ながらその技術は無く、古い単純コントラスト方式AFしか搭載されていません。
難しい場合はMFとなるのですが、PowerShotのMFは、メニュー画面での調整になるため、手早く調整するのはとても難しく、一瞬を逃す可能性が高いためとにかく猛烈な焦りが入ってしまいますね。
雨がぽつぽつと降りる、沼の水面。
水面は、見ているだけで時間が過ぎて行きますねー。
今の今まで雨が降っていたのに、急に青空が出て来て、雨雲と青空が混在した空が池に映る風景。
まるでスポットライトのように、雨と強い日差しが移り変わり、写真を撮るにはもう願ってもない状況でした。
PowerShot G5Xのファインダーにかぶりついて撮影してます。
青空と雨という、なかなかの状況・・・今日は、ここ山の中だっけ?というくらい激しく天気が移り変わっていて驚きます。
水たまりも絵になるかな?
橋を渡ろうとしたら、日差しがパッと来て、その美しさに思わずシャッターを切ってしまいました。
PowerShot G5Xでの撮影はやっぱり楽しいですね。
スピーカーからのシャッター音は停止して、無音での撮影にしているのですが、これほど小さいカメラだと、逆に無音の方が良いというのをPowerShot G9X Mark2で気が付かされ、それ以来ますますG5Xの好感度が上がっています。
天沼公園でテンションが上がり、もっともっと歩きたくなって、さらに三神峯公園まで行って撮った写真です。
山の藤を撮ろうとしたら、自転車が通りかかったので構図に入れて撮影しました。
PowerShot Gいいですねー。