今朝早く紅葉を観に行く約束があったのですが、思った以上の大雨につきキャンセル。
せっかく準備したEOS KISS Mなので、庭の小さな紅葉を撮ってみようかなと。
↑山芋の葉っぱが、ほどよく紅葉してました。
昨年までもっと派手に広がっていたのですが、家族に思いっきり刈り取られてしまって、今年からこじんまりとしてしまったけど、さすがEOS KISS Mは綺麗に撮れますね。
↑キヤノンの映像エンジンDiGiCには、世代ごとに味つけの違いがあって、副産物の「カメラ処理速度」以外には優劣というものは無いという認識なのですが、DiGiC-8は、とにかく好みに合うというか、キヤノン映像エンジン史上でも屈指の良エンジンではないかな?
「DiGiC-7」も相当素晴らしいエンジンなのですが、EOS KISS Mの8は、その7の味付けを壊さずに継承して、さらに良い部分を成長させた感じかな?
↑サボテンの真ん中から生えて来た、芙蓉とアサガオの複合の紅葉です。
EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズもとても良いですね。
当初、EOS KISS Mを買えた暁には「速攻でEFレンズ、EF-Sレンズを装着しなければ!!」と考えていたのですが、EF-Mレンズがあまりにもフィールグッドなので、まさかのEFレンズ、EF-Sレンズの出番がなかなか回って来ないという状況になっています。
レンズは逃げないし、一生ものの資産なので、あわてずゆっくりと使っていければいいかと思っています。
その前に私の寿命が尽きるかも知れないですが、その時はご愛敬ということで。
↑雨に打たれた花です。
なんというか、EOS KISS Mは、優劣じゃなくて、何を撮っても好みに合うので、とんでもねぇです。
変な癖が全然なくて、どんな時でも信頼出来るというか。
EOS KISSって、ビギナー向けとか初心者向けとか言われてたりするけど、そうじゃなくて、カメラのとげとげしさや威圧感を除外した、「EOS KISS」という独立した新ジャンルという認識ですね。
極端な話、プロフェッショナルカメラマンとか、ビギナーとか関係なく、EOS KISSさえ選んでおけば間違いない信頼のブランドと言って良いでしょうね。
キヤノンもあまり意識してないのかも知れないけど、気が付いたらそうなっていた、という、ブランドとしてはこれ以上理想的なものは無いでありましょう。
↑EOS KISS Mですが、写真機としてはもう非の打ち所が無いです。
一眼レフと比較すると、ミラーレス特有の挙動や、まだ追いついていない部分もありましょうが、それはもう人が努力してカバーしましょうという所まで進化してるので、文句言う気はさらさら起きないです。
EOS KISSですが、遂に立ち上がった「EOS R」ブランドでも、やがては登場するのだろうと予想します。
EOS Rは、プロ用の機種の登場が待たれていますし、キヤノンも開発中を匂わせていますが、真の爆発的なスタートは「EOS KISS R」が登場した時になるのかも??
EOS KISS Rなんて、この文字見ただけで超欲しくなるもの。