駆け足で秋が過ぎて行く中、今回の記事では、蔵王~長老湖の秋をEOS KISS Mで撮りました。
↑蔵王へ向かう途中の風景です。
全体的にカメラを持って走り回る事が多かったのですが、小さなカメラなので全く平気でした。
やっぱりもう大きなカメラは買わなくていいなと思わざるを得ない感じです。
↑山と、牧場のような風景。
まさに蔵王の風景という感じですね。
↑どうだんの森という場所に立ち寄って写真を撮りました。
結構な山道を進んで到着する場所で、途中で道路を倒木が半分塞いでいてびっくり。
↑あまりの美しさに息を飲むような長老湖の景色です。
子供のころ、本で見た、ヨーロッパの湖の景色に感動した記憶があるのですが、そのままあの時の景色が広がる感じです。
↑今年は長老湖の大きさが特に広がっていました。
例年、湖畔は湿地帯みたいになっていて降りられるのですが、ぎりぎりまで満水。
そのお陰で、湖に映る景色は絶品です。
↑長老湖を離れて歩き、上から見下ろして撮影しました。
蔵王は、クルマで走ると、どんな風景もあっという間に通り過ぎてしまうだけになってしまうので、駐車場に車を停めたら、体調とも相談してですが、まぁ2時間くらいはしっかり歩く計画で行くとよろしかろうと思います。
↑道路を歩きながら撮影した、紅葉に抱かれる山々の風景です。
↑横道がありました。
こういう発見が沢山あるのも楽しい。
ただし、蔵王は、まさに山の本場なので、野生動物と遭遇してしまったり、スズメバチに襲撃されたり、色々と覚悟しなければならない要素が多く、道路脇を歩くのならまだしも横道から山に入るとかはなかなかオススメではないですね。
↑なんと、山道を降りて行ったら、長老湖の対岸に出ました!
生まれて初めて対岸からの風景を写真に撮りました。
↑対岸を歩きながら夢中で写真を撮りつつ、元の長老湖に戻って来ました。
小さな秋みつけた、という歌がありますが、本当にそんな感じでほんわか出来る日でした。