2018年11月19日月曜日

買う気になれるPS5の条件を考える

このところ、プレイステーション5(PS5)のリーク・・・というか噂が沢山出て来ていますね。


■PS5の噂

項目 内容
CPU AMD 雷禅(8コア)※強力
GPU 7nmプロセスのNavi※強力
モバイルのサポート方法 コントローラーがモバイル機になる??
価格 5万円以上? (※Pro扱いで高額?)
メモリ 16GB程度(32GBは無理か)
VR対応 やっぱり別売
状況 2020発売。開発キット配布中?
↑PS5は、革新的なゲーム機というよりは、PS4と目に見える差(4~5倍)をつけないといけないので、2020年準拠のモンスタースペック数字を実現するため、順当なPS4のパワーアップ型で安くは出来ない・・・という感じになりそうです。

というか、本体価格は高額化が予想されています。

まだまだ現行のPS4が十分な実力を持っている中での、大差をつけるために必要なパーツ費用はかなり心配というところでしょうね。

2年後、それもパーツは大量調達という有利な点を差し引いても、社会人向けの値段になってしまう事は避けられないかなというところ。

VRゴーグルと一体化していればかなり大きいですが、そうもいかないか。

一世代前と違って「世の中が高額化を容認している(スマホ、クルマ、カメラが顕著)」という流れもあり、もう夢のように安く何かを出せる時代ではないでしょうね。

ただ、PS4から急激に思わされるのですがそんなハイスペック搭載しても、ユーザーは何も操れず、ただ遊んで終わり?という歯がゆさが先鋭化して来ています。

PS4は、モデル終盤の今となっても、コンピュータとしての発展性はほぼ無く、PS5も遊んで終わりという流れは踏襲しそう。

また、プレイステーション・ヴィータの生産が無いため、ペアとなるモバイルゲーム機もなく、初期のプレイステーションに逆戻りする気配すらあります。

順当にゲームしか出来ない、それも機能制限版PC・・・というイメージから脱却できなければ、さすがに今回は買う目は無いです。