ASUS E203NAのCeleron N3350ですが、スペック上の最大クロックは2.40GHzとなっていますが、実際どれくらいクロックが上がるのか?試してみました。
ネット上に、CPUにストレスをかけるツール「CPU Stress」というのがありましたのでこれを使って見ます。
↑このツール、1ツールで最大4コアにストレス(負荷)をかける事が出来ます。
Celeron N3350は2コアなので、2コア全部に100%ストレスをかけてしまうとPCが完全にフリーズしてタスクマネージャも起動しなくなり電源切るしかなくなる恐怖が待っていた(体験済)!! ので、2コア全部に100%(maxmum)ストレスは、やってはいけないです。
とりあえず、1コアに最大負荷をかけてみます。
↑なんと、2.39GHzまでクロックが上がりました。
ほぼスペック通りですね。
しかも、この状態でも、何とか他の作業ができます。
今は当たり前以上になってしまってますが、あらためて2コアのありがたみを痛感しますね。
1コアが潰れても、他のコアが何とかしてくれるのは大きい。
しかも、Celeron N3350は、低発熱だけあって、長時間2GHzを超えて稼働してくれます。
ファンレスで、何はともあれタイトな筐体のE203NAでも、ガンガン2GHzを超えてくるので処理能力が思ったよりも高く感じられるのかな。
スペック上のクロックが、過熱してほとんど出ない・・・という事はないのが嬉しい。
暑いところとかは厳しいかも知れないですが。