今回の愛車のアイちゃん日記です。
ちょっと体調を崩し病院に行く日でしたが、朝6:00くらいに、今朝は秋の涼しさでベストコンディションという点に気が付き、なんと今月5回目となる愛車のアイの全身フルフッ素コーティングする決心をしました。
部分コーティングを回数に含まない、全身フッ素コーティングだけで月に5回施工というのは、これは完全な新記録で、さすがにそこまでやらなくとも・・・と思わなくもないですが、いかんせん大大大好きなアイ(4WD)の納車初月だから!! これくらいテンション上がっても良いかも。
↑今回は、実のところボディへのフッ素コーティングは脇役で、このエンジンルームの清掃が主役だったりします。
向かって右上にオルタネーターがあるんですが、エンジン本体にばかり目が行っていて、結構汚れていたんですね。
オルタネーターをがっちり磨きました。
ただ、汚れが剥離して内部に落下しないように、恐る恐るでした。
↑3B20 MIVECターボエンジン、MR版の時からそうでしたが、本当に大満足です。
このエンジン、アイの優しいイメージから「エコエンジン」と誤解される事もある(その前にそもそもアイ=全車が電気自動車と誤解される事もある!)けど、ぶっちゃけ全然違います。
ランサーエボリューションが搭載したMIVECターボの名前をそのまま持ってきた660ccパワーユニットだけあり、基本的にはパフォーマンス重視エンジンです・・・って事はこのブログではくどいくらい書かせて頂いてますね。
というか、当時は、この勢いなら、次の次くらいには5MT搭載の「アイ・ピュアスポーツカーモデル」登場か!!って勢いでしたね。
もっとも、出なかったけど・・・。
アイは、くどいですが全三菱車のベースとなる事を見込んで鬼のような専用設計祭りをし、まさかの一代限りで終わるアイ伝説を打ち立てました。
↑今回はエンジンが主役とは言え、ボディも手抜かりなし!!
6:00まで涼しかったのに、6:15くらいに気温が急上昇する技を繰り出され、ちょっと作業を急いだ面はありますが・・・。
それはともかく、この「アッシュグレーメタリック」ボディも今や大のお気に入りです。
基本的にシルバー好きで、シルバー第一候補の私でしたが、シルバーに負けてないくらい素敵。
ちなみに、家族にも大好評で一安心です。
ただし、飛び石とか錆が出た時に備えて、タッチペン買っておきたかったんですが、アッシュグレーメタリックが全然売ってなくてちょっと困ってます。
↑アッシュグレーメタリックは不思議なボディカラーで、とにかく光の加減によって印象がドンと変化します。
深みのあるシルバーに見えたり、グリーンががったグレーに見えたり、ソリッドカラーに見えたり(実際はメタリック塗装)。
三菱ディーラーさんとも相談して、コーティング等には「薄色系」ではなくて「濃色系」を使っています。
↑ちなみに、フロントのボンネットですが、あんまり汚れないですねー。
アイは、車体の下を空気の経路を作り込んだ樹脂カバーで覆っているため、走行すると下から風がガンガン当たるため汚れも巻き込んでいまい、エンジンルームなんかはフロントエンジン車よりはややマシ程度で清掃が必要になるのですが、さすがにフロントは若干軽減される感じか。
↑エンジンルームを密閉する(と言っても前述の通り、走行すると風が下から吹き付けるため汚れは防げません)リッドも清掃。
こうしてみると、日本の一般的な乗用車で、エンジンルームを4本のネジで密閉するとかいうマシンはアイしか無い気がします。
面倒だ!!とは思わないんですよねこれ。
むしろ特別感があって、楽しい。
荷室も常にオープンが前提なので、荷物の積み方とか整理とかシッカリしておけるし。
こういう手間って、惚れたクルマだとあった方がいいかも知れませんね。
大好きなクルマ漫画「GT roman」という作品があるんですが、あの作品の中に出て来るキャラになれるような気分も、ちょっとだけありますし。