2019年11月16日土曜日

EOS KISS M(黒)のガシャポントイを入手しました。レンズ交換も可能でした!!

先日、EOS KISS M (白)のガシャポンを入手し、その出来の良さに喜んだわけですが、今回、ちょっと母に腕時計を買ってあげるために出かけた事もあり、ちょうど良い機会なのでもう一回EOS KISS Mのガシャポンをやってみました。

EOS KISS M(白)のガシャポン入手の記事はこちら


↑そしたら、今度は(黒)バージョン、しかも、レンズがEF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ付きが入手できました!!

おおーやった。

あいかわらず、素晴らしい完成度です。

このレンズ、ちゃんとズームリングが回転します。

さすがにレンズの繰り出しは起こりませんが、いわゆるプレイバリューが高いというやつですかね。


↑背面から見たところですが、このカメラの本物持っている身からすると、再現性はまさにバッチリです。

親指サイズのミニフィギュアでここまで再現出来ていれば申し分ないところ。


↑先日のEOS KISS M(白)では、レンズが外せないと書きましたが、すみません!!あれは間違っていました

引っ張っても取れないのですが、本物と同じように、レンズをひねったら、取り外しが出来ました!!

ちゃんとEOS KISS Mの特長である「レンズ交換式カメラ」という部分が再現されていました!!


↑レンズを取り外せるという事は、このミニフィギュア、EOS KISS M本体と、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ単体としても取り扱う事ができます。

まさか、現在普通に販売中の普及型のレンズが、ガシャポンになるなんて、大変な快挙なのかも知れませんね。


↑というわけで、ここまで来たら、あまりにも月並みで申し訳ないのですが、やりたいなぁと。

本物のEOS KISS MとEF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズを持ってきて、ミニフィギュアと並べてみました。

撮影に使っているカメラのレンズが広角なので、パースがついて、手前に置いている本物のEF-M 55-200mmレンズの形が膨張して見えますが、実際はフィギュアと同じスマートボディです。

ミニカーとか以外で、ガシャポンと(自分所有の)本物を並べられる事って、滅多に無い機会なのではないでしょうか。


↑ミニフィギュアのEF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズも、前玉はちゃんとクリアパーツになっています。

このサイズなので、前玉はシルバーあたりの塗装だったとしても、特に文句は出なかった気がしますが、より凝ったクリアパーツ仕様!!

手間をかけてくれて、ありがとうと言いたいですね。


↑うおおおおーーー似てるーーーー。

ここまで来ると、この4倍のサイズくらいで、しかも35万画素くらいでいいから、簡易的なデジカメとして使えるバージョンも欲しいなぁとか思ってしまいますが・・・さすがにガシャポンには出来ないですね。

それくらい思えてしまうくらいに、出来が良いという事です。

ちなみに、(白)バージョンは、シャッター押すと内蔵フラッシュを模したLEDライトが点灯しましたが、今回入手できた(黒)バージョンはギミックが異なり、なんと録音されたシャッター音が鳴ります!!

ただ、スピーカーの都合なのか、EOS KISS Mの音とは全然違うように聞こえてしまうのが微妙なところ。

本物は独特の「コシッ」という音なのですが、ミニチュアのは「ピヒッ↑、ピヒッ↑」と鳥が鳴いているようなサウンドに聴こえるんですよね。

私だけかな??・・・ただ、博物館にしか無いようなカメラではなく、本物がすぐ近くにあるのに、わざわざ違うカメラの音を録音するのも非常に考えにくいので、やはりスピーカーのせいかな。


↑ちなみに、(白)と(黒)のバージョンも並べてみました。


↑レンズが交換できる!!ので、こうして、レンズ交換式カメラの威力を再現する事ができます。

EOS KISS M(黒)に、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズを装着し、EOS KISS M(白)にEF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズを装着してみました。

このレンズ、キットレンズだから大した事ないだろうと誤解されるかも知れませんが、EOS Mシリーズを買う動機そのものになり得る、個人的には最高のレンズです。

ただ、ここまで来たら、EF-Mレンズの全シリーズセットとかも欲しいですね。

EF-Mレンズは、軽量、スタイリッシュ、高性能、しかも夢のように良心価格と4拍子揃った最高のレンズシリーズ・・・の素養があるのですが、不幸にも、EF-Mシリーズは、ミラーレスで先行する他社に対するあてつけ・牽制のような急ごしらえでスタートした、当時のEOS-M本体の立ち位置に強く引っ張られてしまい、延々と格下のイメージがつけられてしまい、今も払しょくされてないし、キヤノンも後発のEOS Rに忙しくてもはや気にしてない感じですね・・・


↑ともあれ、EOS KISS Mは、まだまだAFのアルゴリズムや起動時間に改善の余地はあれども、慣れればこのままでも良いかって思えるくらいの良いカメラだし、そのミニチュアがあるという事でテンションも上がるし、良いことばかりです。

ちなみに、このカメラを持たせられる竹内結子さん(イメージキャラクター)フィギュアとか出たら絶対に買います。