2019年12月21日土曜日

緊急事態でこそ実感。やはり三菱アイは個人的に世界最高のクルマだし、これ以外もう乗りたくないほど感動。

今回、母が手術を要する入院をする緊急事態になったのですが、その前の、原因が分からない時期から、具合を悪くした母を病院に搬送するのに助けてくれたのが愛車のアイ。

今回の事によって、そりゃあもうただでさえベタ惚れだった三菱アイですが、心の奥の底、真底から、(個人的には)世界最高のクルマと確信するようになったし、今やもう他のクルマなんか一切欲しくもない、アイ以外もう乗りたくない、そう強く思えるほどのクルマになりました。

三菱自動車には、これほどまで最高のクルマをよくぞ開発してくれたと土下座して感謝したい。

ありがとうです!


救急車級の実力がある、ミッドシップ4WDの繊細を極めた走り

アイは走りのクルマではないのに、何故かピュアスポーツカーの走りの良さを取り入れた設計をしている = 「確かに途轍もない個性はあるが過剰で無意味」みたいな論調が見られる時があります。

しかし今回、この特性に救われました。

アイの誇る基礎骨格、走りの良さ、つまりミッドシップ由来の繊細を極めた走りとブレーキングは(もちろん運転の方法にもよりますが)、体調が悪い母を乗せてもその悪化を防いだまま病院にかけこめる絶大な効果がありました。

本人も、(具合悪くとも)アイなら乗れる、と申しているほどです。

現実では、極限状態とこちらが思っていても、それはこっちの思いだけであり、タイミングや病院の判断により、どうしても自家用車で病院に行かなければならない状況も多く、何でもかんでも救急車とはいかないのでアイのようなクルマはまさに宝船です。

私自身が、ここ十年くらいは、体とクルマに優しいドライビングを鍛えて来たという事もありますが、アイでなければ絶対に無理だったと確信します。

それほどまでに、アイの走りは破格に良い。

特に、ブレーキングとコーナリングという「鬼門」が、全く鬼門にならないのは心の中で何度拝んだか知れません。

三菱自動車としては、そりゃあ、まさかこういう事態を想定してまでは設計してないと思いますが、アイの走りの良さが人を救ったわけで、たとえ三菱自動車が断っても拒絶しても、私はアイを躊躇なく世界最高のクルマとします。


日本の軽自動車は全体的に世界最高峰

アイの人命救助級の活躍により、これももう躊躇なく言わせてもらいますが、日本の軽自動車は全般的に世界最高峰のクルマと断言します。

混み合う病院にもすぐに駆け込める超機動性は、ずっと感謝しつづけてますが今回は本当にすさまじい威力を体感しました。

軽自動車のある日本に生まれて本当に良かったとさえ思えます。

さらに言うと、仮に自分が日本に生まれなければ、もう「無」の状態が良いと躊躇なく言えるようになりました。

日本に生まれるか、無の状態のどっちかしか選びたくありません。

そこまで言わせるほど、日本の軽自動車は世界最高峰です。

いやー、日本は良い国だー。