母も無事に退院出来て、私が病院から引き継いだリハビリも順調なので安心し、今朝は家事と勉強をした後で久しぶりに愛車のアイにフッ素コーティングしました。
↑合間合間に水で流したりはしていたので、特に大きな汚れもなく、さくさくとフッ素コーティングかける事が出来ました。
作業時間は、今やワックスの4倍以上は高速に完了させられるので、本当にありがたい。
見える部分だけでなく、ドアやテールゲートの内側で金属部分もピカピカにしています。
しかし、今回アイには本当に色々助けてもらって、ますます惚れ直しました。
もはやアイ以外のクルマは欲しくないし、乗りたくないと思えます。
↑ミッドシップ専用開発、アイ専用の3B20 MIVECターボエンジンも磨き、さらに薄くコーティングもかけています。
今回、身に染みたのが、本当にアイで良かった!!
三菱自動車において、「そうだ、アイを作ろう」と思いついてロールアウトまで持って行ってくれた全ての人々に心より感謝しています。
ミッドシップエンジン・リアドライブというだけでなく、そのチューニングもまさに正鵠を得ていて、スポーツ走行なんかより何倍もシビアで極限状態であった、具合の悪い母の搬送という極限状態でも、体に負担をかけず、まさに滑らかに走る事が出来ました。
アイの繊細な走りが全て生きたわけで、完全にクルマ観が変わりました。
この奥の深さは、言葉で伝える事は不可能ですが、アイこそは求めていた本物のクルマだ!!と確信しました。
↑ちなみに、アイの後部ドアから、自慢の3B20 MIVECターボエンジンを観た所です。
この世界に、このアイの代わりになるクルマは一台すらも存在しないので、今後もずっとアイに乗り続けるのですが、いかんせん絶版車になってしまったので、年々状態の良いアイがなくなって行くのが壮絶な焦りになってしまいました。
今のアイを限界まで大切にして、ずっと乗りたいのですが・・・。
あとちなみに、アイの4WDターボで状態の良い個体は、かなりの希少車らしいです。
オーナー様は、余計なお世話で恐縮ですが、本当に大切に乗って欲しい。
↑ついでに、念のため、荷室には鉄製のスコップを搭載しました。
アイは、ミッドシップ4WDとは言え、パジェロミニと異なり、悪路走破用の4WDではないため、やはり鉄スコップは準備しておかないと危ないかなと。
ちなみに、プラスチックのスコップは役に立たないので鉄にすべきです。
カチカチに凍結した登り坂で、アイスバーンを鉄スコップで破砕して事なきを得た事があったのですが、プラスチップスコップの冗談じゃない無力っぷりには衝撃を受けました・・・。
ともあれ、雪や凍結でアイ4WDがどのような挙動になるのか、完全に信頼しているもののその様子は気になるところです。