2020年1月13日月曜日

HGUCダブルゼータガンダム、ついに完成しました!

いよいよ二度目の正直で組み立て開始したHGUCダブルゼータガンダムですが、今回の記事ではいよいよ完成編です。


■両肩はユルユルなので瞬間接着剤で強化しよう!

↑特に大きな癖の無かったHGUCダブルゼータガンダムですが、唯一「あっ、これはまずい」と思ったポイントが出てきました。

両肩なのですが、説明書の通りに組むと、可動部分がユルユルで、両腕を広げたまま姿勢を保持する事ができませんでした。

そこで、一旦、組み上げたパーツをバラして、可動部分の突起に瞬間接着剤を塗布し、そのまま完全に乾燥するまで待ちます。

こうすると、可動部分が太くなるため、可動がギギギっとなるくらい硬くなり、保持力が飛躍的に上がります。

その代わり、硬くて動かしにくくなるのですが、緩いよりは良いかなと。

ちなみに、瞬間接着剤は、量が多いとかなり乾きにくくなるため、生乾きのうちにパーツを組み込むのは厳禁!! 当然の帰結ですが強烈に接着されて二度と動かせなくなる事にもなっちゃいます。

一晩くらい放置して寝るくらいがちょうど良いかも。

接着剤は燃えるので、乾かしたいからって、火気も厳禁なのは言うまでもありませんです(真顔)。


↑ダブルゼータは、とりたてて組み立ててに難易度が高い部分はなく、さくさくと気持ちよく組み立てる事が出来ます。

ただ、ガンダム系の機体にしては、面が大きく広く、単純に組むだけだと若干だけ「のっぺり」した印象がついてしまうので、各所にグレーでスミ入れをして、ディテールを目立つようにしてあげると良いのではないかと思われます。

組む作業とスミ入れ作業が、だいたい拮抗するくらいなので、全体的には組み立てには通常のHGUCの二倍くらいは見積もると吉かも知れません。


ダブルゼータガンダム、大地に立つ!

↑HGUCダブルゼータガンダム、組み終わりました!!

うおおおおーーーダブルゼータ、思った以上にガタイが良くて、設定の通りにめちゃくちゃ強そう!!

ガンダム = スタイリッシュだけど華奢というイメージですが、珍しい、主役機なのに重量級の機体というのが見事に再現されています。


↑ステッカーの余白をカッターで切って、手書き風の「ゼータ(Z)」のマークを入れました。

太いのでダブルサイズのゼータ=ダブルゼータ、という事で。


↑ダブルゼータガンダムですが、パーツぎっしりなので、HGUCとは思えないくらいの重さがあります。

それで、そんなパーツぎっしりなのに、ひょいひょいと持ち上げてもポロポロとパーツ脱落したり、自重に負けてふにゃったりしない!! (両肩は瞬間接着剤で関節を硬くする加工済ですが)

いやーーーこの前組み立てたキュベレイそうですが、大型モビルスーツほど、HGUCというサイズがジャストフィットします。

ジオング以外は、MGやPGはもう飾らない(邪魔過ぎるのもあるけど、とにかく気軽に持ち上げられない)っす・・・。


↑ようやく、キュベレイとダブルゼータガンダムを並べる事が出来ました。

こうしてみると、ダブルゼータ大き・・・真逆だ!! キュベレイの方がさらにでけぇ!! キュベレイのサイズ感ってこんなんだったのか。

確かに巨体が特長の一つであるモビルアーマーのエルメス後継機(LMES-2)なのだけど、サイズ面でもその片鱗を見せてくれますね。

そして、ダブルゼータガンダム!! 組んでみてあらためて思うのが、想像以上に複雑でカッコ良い機体だったんですね。

デカいとかガス食いみたいなイメージが先行し過ぎて、大味という印象もありましたが、どうしてどうして、むしろ歴代でも一番複雑だと思う。

脚なんかこれ、立体が無かったら、どうなってんの?と何回も見てしまうくらい複雑なパーツ構成だった。

ともあれ、HGUCダブルゼータガンダムは、えらくお気に入りになりました!!