活躍の場は無かったけどVRX2で精神的な超余裕が生まれた!!
↑ブリヂストン・ブリザックVRX2ですが、まさかの、まさかの、今季は活躍ゼロ!!私は、東北で毎日長距離通勤しているため、当たり前のように(多かれ少なかれ必ず)積雪路面走行アリのはずが、2020年シーズンは何とゼロ。
じゃあ、高性能スポーツタイヤ並の価格でわざわざVRX2買ったのムダじゃん...とか思いそうなものですが、全くそんな事ありません。
結果論で積雪路面走行ゼロだったけれど、毎年ビビリにビビりまくりだった、シーズン前のドド憂鬱が、VRX2のお陰で全く無く、心穏やかに過ごせたわけで、陳腐な言い方を許してもらえるなら「モトはもう取れた」わけです。
もちろん、アイが、世界的に稀有な「ミッドシップエンジン・リアドライブ+4WD」という安心を極めた構造というのも大きいけど、VRX2を装着していたお陰でこんな大変化がありました。
(VRX2前)「雪こわいよう... 雪こわいよう... 冬がにくい... 冬さえなければ... 冬め...許さんぞ... こわいよう... こわいよう...(恐怖に震える)」
↓
(VRX2後)あーー冬かーーー(笑顔) 別に雪くらい降っても目くじら立てなくていいか(笑顔)
深刻な精神的ダメージを長期間受け続ける地獄の季節から、寒いのが気になるだけの季節に大転換!
ブリヂストン・ブリザックVRX2あらばこそ、心が救われたわけで、これは人生変わるレベルの効果があったと断言します。
↑ブリヂストン・ブリザックVRX2を降ろした後のアイ荷室。
後部座席2つがちゃんと機能している(背もたれ直立だから窮屈とは言え)状態で、さらに冬タイヤ4輪を全部積めるミッドシップマシン...これは途方もない魅力の一つですよ三菱アイ!!
↑好きなクルマ漫画のGT-ROMAN風アングルで撮影したアイ。
結局、まさかの雪道走行ゼロで今季終わりそう(季節外れの雪の可能性は残されている!?)だけど、アイ4WDパワーは確かなものです。
2019年の台風来襲に伴うあの超雨天走行では、車体の下から爆裂して来る水柱はともかく、それ以外は怖く無かったですからね。
積雪でも十分に通用したと思っても良い...はず。
↑いよいよトーヨータイヤのNANO ENERGY3に替わりましたが、さっそくの横殴り強風を食らいました。
プルプルに柔らかいVRX2と比較すると、硬いNANO ENERGY3は、横風の安定度が明らかに違う。
ドゴオオオーーーと強烈な横風が来ても、「音すげーな」くらいにしか思わないという。
天下にその名を轟かせるハイグレード冬タイヤ(VRX2)よりも、地味レギュラー夏タイヤ(NANO ENERGY3)が、やっぱり平常時は強いのか!!と、ちょっと複雑な心境でもありました。