もはや複雑なゲームさえも作りやすく、誰も体験した事が無い革新的性能を有する!! 見果てぬ夢をついに現実に持って来る事に成功したネクスト・ジェネレーション・スーパーマシンの勢い。
確かにこれはもう武者震いしてしまうくらい歴史的快挙ではありますが、しかし、我々ユーザー側はどうか?
PS5と開発者さんが生み出した超がつく成果をただ見ている事しかできないのであろうか?
■そこで期待するのが、高効率PS5ゲーミングOSの進化だ!!
↑我々ユーザーが実際にPS5を操作している実感を得るのは、やはり、進化したゲーミングOSのグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)...つまり操作画面という事になります。PS4とヴィータで得られた知見をフル活用して生み出される次世代の高効率ゲーミングOSとその操作画面は、ある意味、PS5の超超超高性能以上に重要な点かも知れない!?
ゲーミングOSは何よりも重要かも知れない。
PS4は、よくPCと比較されますが、そもそも前提が全然違う事を忘れてはならないです。
PCは、それはもう何でも出来る素晴らしいものですが、要するにゲームをするためのコンピューターではないよ、という事です。
ゲーム以外も重要なので、ゲームに関係ない機能も大量に動かしておく必要があり、その分のスペックを上乗せして持っておかないとならないのです。
PS4は上乗せしなくて良いという事もあり、単純なスペック数字の比較は出来ないわけです。
これは自分に言い聞かせています。
私はPS4をPCと比較してしまい、逆に目が曇ってしまい、PS4の凄さを見誤っていました。
本当にすみませんでした。
■PS4のゲーミングOSは実は災害に対応もできない発展途上品!?
ゲーミングOSですが、これはユーザー側がすぐに触れられる部分であり、PS5がPS4に対して圧倒的な差を「一瞬で」見せつける事が出来るポイントでもあります!!PS4のゲーミングOSは、正直、発展途上感が拭えないため、PS5がその威力を見せつけやすいのです。
たとえば、PS4のOSはこんな悪い事があります。
USBストレージにファイルコピーするとなると、もう他の事はできなくなる・・・。
セキュリティが鉄壁という代償でもありますが、ファイル処理の際に暗号化と複合化をシッカリやりすぎて全体的に低速(全て暗号化と複合化をしているため)...。
致命的なのは、新しいゲームを起動したり、電源を切りたい時には、今プレイしているゲームを完全に終了しなければならないわけです。
もっとも、その考え方は自体は良いとしても、ゲームを終了するとホントにバカ正直にそのまま終了してしまい、プレイ中の状態も破棄されてしまうんですよね。
セーブポイントでないとセーブできないRPGとかプレイしてる時はジ・エンドです。
急に地震とか来た時に、急いでPS4の電源を切って備える事が不可能なんです。
プレイステーションは、災害大国の日本が誇る大きなブランドでもあるわけで、そこはPS5でプライドの輝きを見せてほしいところ。
そうじゃないと「だからモバイル、じゃないと、だめなんだyo」とラップで言われてしまうではないか。
こういう事からも、PS5はゲーミングOSの進化がとてつもなく楽しみです!