■ビッグ・ボディは信頼の証
↑まず、その巨体とデザインも全面的に支持します。既にネットではブルーレイディスクのスロットから推測して既に本体サイズが割り出されており、その巨体に色々悪い事を言われたりしているようです。
しかし、前にも書きましたが、今回に限っては巨体は最高の吉報なんです。
ここは理解したい(←自分に言っています)。
一番心配していたのは、スペック数字だけは超高性能だけど、実際に動かしたら猛烈な発熱のせいでパワーダウンし全然性能が出ないというパターン。
発熱が凄すぎて本体が変形したり故障したりという地獄パターンまで考えられます。
特に、わざわざ超高性能を誇っておきながら、本体が小さいとか薄いとかいうキーワードが出た瞬間に終わりです。
PS5はどうか?
まずは順当に巨体で第一関門を突破してくれました。
次は、巨体だけでもしょうがないので、その甲斐のある冷却が出来るのか??というところ。
■冷却システムも信じてます!!
↑PS5は、どう考えてもめちゃくちゃ批判が出るのは覚悟して、ボディが波型の冷却コートをまとっているようなキレキレのデザインにしてます。これは製造にも手間がかかるので、酔狂な飾りだったら作るわけがないです。
一台限りの芸術作品ならともかく、1億台を突破したPS4の後継機として沢山売りたいわけで、見た目だけのわけがない。
この冷却コート(と仮に命名してます)ですが、次の3つの力を持っていると思われます。
つまり、(1)内部からの熱を高効率で外部に逃がす役目 (2)上や横にモノを密着して設置されない対策 (3)騒音の遮蔽効果を持っている...です。
■PS5が大した事なければ私も一緒に沈みます
これだけ真剣に取り組んだのが伝わるPS5、仮に、実は性能がへぼかった、冷却しない・・・みたいな事になったら私も一緒に沈みます。ソニーが現実に負けた時代と、理想を追求したい時代、その2つの時代をすべてどちらも良いものとして一つに結集した新世代存在のPS5。
PS5には一緒に沈んでも良いほどの価値があると確信しています。
というかPS5がだめなら、もうそこで何もかも終わりだし。
それと、ソニーの判断はなんだかんだ言って正しい。
いまだに世界最高のゲーム機はヴィータだと思っている私だし、ヴィータ後継機を作らなかったソニーに失望した事もありましたが、今にしてみれば結局はソニーが正しくて私が間違っていた。
ヴィータ後継機が作られたとしたらどうなったか?
どの道モバイルはバッテリー駆動と発熱耐性の低さにより、限界も低いから...何をどうしても中途半端な性能にしかならなず、どうしてもPS5の足を引っ張る事になったでしょうね。
ともあれ、PS5は順風満帆とはいかないかも知れません。
それでもこの熱い魂は受け取りたい。
2倍の全面支持だ!!