というわけで、夏らしいカンカン照りの猛暑を利用して、冬タイヤのブリザックVRX2を洗う事にしました。
■夏だから水が気持ち良い!!
↑保管場所からタイヤを引っ張り出し、まずは水洗いします。いつも寒くなってからやってたから、夏にやると気持ち良いですね!!
ただ、アリが...めちゃくちゃタイヤに群がって来るんですよ。
なんなんでしょうね。
↑タイヤ洗う時はコンクリートの上ですが、サイドウォールに傷をつけないために、100円ショップで買ってきたビニール製フロアマットを下に敷いて、スポンジ挟んでます。
この上でタイヤを寝せて、表と裏を水洗いして拭き取ります。
■溝に挟まった異物も除去!
↑金属製のへらで、溝にはまった小石等を除去します。ブリザックVRX2の柔らかさにビビリますね。
サイプ(細かい溝)が精密なので、へらとは言えぐりぐりやると壊しそうで怖いっすねこれは。
■アイ専用鉄ホイールにフッ素コーティング!!
↑鉄ホイールにフッ素コーティングしてピカピカに磨きます。この鉄ホイール、また例によってアイ専用なので、新品買おうとすると下手なアルミホイルよりもかなり高いんですよ。
ディーラーさんから買おうとしたら「いやアルミの方が安いですよ」と止められてしまったくらい。
大切に磨かなくては!!
ちなみに、アルミにはしないです。
何度もブログに書かせて頂いているんですが、アイの純正ホイールキャップのデザインが心から気に入っているため、冬の楽しみなんです。
■というわけで純正ホイールキャップも磨く
↑どんなアルミホイールよりも気に入っている、アイ専用の純正ホイールキャップです。どうですかこのかわいさ。
この穴の一つ一つが、アイのマーク「まゆ」をイメージしてるんですよね。
水洗いして、全体をフッ素コーティングしてピカピカにしておきます。
■いよいよ片付けの時
↑タイヤの両面にタイヤスプレーかけて黒さをブラッシュアップし、乾かします。アイの後輪、完全に普通車サイズなんで、タイヤ買うかって時に一気に値段で真顔になるので注意。
ちなみに、限界まで大切に丁寧に乗ってたので、1シーズン終了してますが、表面がちょっと荒れたかな?という程度で、減った感じはしなくて安心。
ただスタッドレスというか、夏タイヤもですが、丁寧に丁寧に乗っていると減りにくいは減りにくいですが、夏・冬合わせて10万キロ無交換とかになると、減りよりもゴムが劣化してヒビワレックス・タイヤになるので注意が必要です。
経年劣化おそるべし。
↑タイヤ収納場所に持っていき、いよいよ収納作業です。
ディーラーさんからもらったビニールで梱包し、2輪づつ重ねて置きます。
↑ちなみに、桐製の木枠で地面から上げた上に古タイヤをクッション代わりに載せて、その上にブリザックVRX2を載せています。
古タイヤは、前のピュアMR版アイちゃんが履いていたタイヤで、13万キロ無交換だったやつ。
全然まだ溝があるんですが、もう材質が劣化してるので、エマージェンシー用に履くのも危険と判断してクッションにしました。
↑さらに、新品のブルーシートをかぶせて、その上から歴戦のツワモノの風呂のフタと鉄板とコンクリート片を置いて風に飛ばされないようにします。
この今書いた3つのアイテムは、今まで数々の超大雨や台風を平然と乗り越えてきた10年を軽く超える実績ある戦士なのでこれからも継続です。
他のアイテムなんか頼りなくて使う気にならぬ!!
ここまでやったら、全身から水が抜けて脱水症状になりそうになったんで、撤収します。
本当はアイの下回りの磨きもやりたかったけど、ふらふらして来たので今日はここまでにしときます。