Webの商品写真が良さげだったのと、値段が値段で安かったから購入した「チープカシオMTP-1175E-9AJF」ですが、いよいよ会社に着けて行き本格使用開始しました。
まだ2日ですが、望外の美しさで文字盤を見るのが楽しみになりました。
↑この時計の驚くポイントは、全体が本当に清らかに光っていて、値段とかシリーズとか無関係に純粋に「美しい!!」と思える点です。
ボディ(ケース)は、素材そのものが金色を放つメタル「真鍮(しんちゅう=銅と亜鉛の合金)」製。
高級筆記具であれば、ペン軸が真鍮製というのが見どころであったりするので、真鍮はあなどれません。
文字盤の金色も真鍮の金色かな?このあたりは情報が無いですが。
ただ、文字盤は上品で精密感があり、繰り返しになりますが、ホントいつ見ても美しいので文字盤見るのが楽しみになります。
↑本革(レギュラーグレードのジェニュイン・レザー)ベルトは、使用開始してすぐなので、やや硬くて腕へのフィット感はまだありませんが、そもそも全体が非常に軽量なのでフィットどうこうはあんまり問題にならない感じです。
ただ、ベルトを締める時に引っ張るわけですが、その際にベルトの縁の方に亀裂が入ったりしないかな?と心配にはなりますね。
高い革ベルトの時計だと、ベルトに変な力をかけなくて済むように専用の金具で留めるらしい...やっぱり引っ張りはマズイのか?
そこまで品質を求めたら値段に反映されるのでここは経過観察というところであります。
↑とにかくこの時計、大満足です。
もう全体的な印象が「きれい!」という驚きがあるんですが、このチープカシオがまさに大手柄で、今までシンプル過ぎてどうなのか?と不安に思っていた「3針(スリーハンズ)時計」への不安が一気に払拭され、持ち前の「シンプルだからこその美と見やすさ」がブレークしつつあります。
また、今までノーマークだった革ベルトの時計もブレークしつつあります。
ただ、気を良くしてここでチープカシオを沢山買ってしまえ!!ってのが今まで自分でしたが、あえて、チープカシオの購入はこの1本のみでやめて、この1本を大切にして行きたいと思います。