2021年1月29日金曜日

これからのカメラ計画は、もう今までの常識は無い

時代に完全に逆行し、カメラ業界は、巨大・高価・持ち歩きに覚悟を強要するフルサイズセンサー押しが止まりません。

昔からカメラは「持ち歩くと目立って恥ずかしい」というのがネックになっているのに、それを先鋭化させて行く挑戦的なスタイル...嫌いじゃないぜ!!

しかしそれはそれ、個人的にはもう完全に考え直す時代に来ました。


■今後はPowerShot Gシリーズに絞りたい

↑本格的にカメラ始めてから約15年ですが、その間に悟った事があります。

普段持ち歩けない、持ち歩くのにハイテンション・覚悟の必要なカメラがあまりにも良過ぎると弊害が大きい!!

たとえぱ、EOS 7D Mark2とかがいかに最高だったとしても、普段は持ち歩けないわけです(業者の方とかは除く)。

そのカメラじゃないと満足できない時に何が起こるか?

普段持ち歩ける、本来なら最も大切にしなければならない相棒とも言えるカメラが、その「普段使い出来ないくせに遠くから威張り散らすカメラ」のせいで、何をしてても不安感、妥協感が残存してしまう。

もう、普段持ち歩けないカメラにお金をかけるのはやめます。

PowerShot Gの良さそうなのが出れば買うのを考えるけど、レンズ交換式カメラはもう新しいのは買わないようにしたいです。

どんな小さなレンズを搭載してても、やっぱり完全収納が可能なPowerShot Gとは比較にならないし。


■スマホカメラの進化に期待!!

↑撮りやすさの面ではスマホは到底カメラ専用機にかないませんが、そのカメラも、PowerShot G9X Mark2かG5Xじゃないとデカすぎて持ち歩かない壁があるのでどうしようもない。

そこは最低限の棲み分けで、フルサイズセンサーの大仰なレンズ交換式スーパーミラーレスよりも、スマホカメラの進化に期待したい。

というより、既に、AI制御の初期段階を搭載してる「ASUS ROG PHONE」のカメラがめちゃくちゃ美しい。

これもどんどん進化を続けており、ROG PHONE3は、6400万画素を4画素束ねて高画質な1600万画素カメラとして使うようになってます!!

その上のROG PHONE5もリーク動画が出て来ており、今後はPowerShotとスマホの両輪で走って行きたい。

ただ、手持ちのレンズ交換式カメラは、一生手放さないで大切にウキウキ使いたいと思います。

望遠撮影になれば、やはりレンズ交換式カメラ+望遠レンズしか出来ない事もありますし。