ゲーム機よりも安い良心価格モバイルノートPC「ASUS E210MA」ですが、この極端な安さが大きな特長なんですがそれだけじゃない!!
それだけじゃない、なんて表現は甘いか。
何をやっても十分にこなしてくれて、ZenBook13の出番が来ない!!
NHK大河ドラマ「麒麟が来る」の反対で「ZenBooK13が来ない」という驚異の日常をこの世に作り出しています。
↑使い終わったら必ずMac Book用のバッグ売り場で買ったケースに入れていますが、小さくて軽いのでこのまま外に持ち出しても苦にならない楽々モバイル。
マウスは心底気に入っているロジクールのモデルM331(5個目)。
↑それと、デザインが惚れ惚れするくらいカッコ良い。
安いPCにしては、とか、そういう注釈は必要ないです。
高性能ノートPCも目星をつけておく必要があって、色々見まわしたけど、ぶっちゃけ、このASUS E203MAに匹敵するモデルを探す方が難しい。
そんなの過去にあったかというと、ちょっと記憶にない。
ZenBookも油断すると危ない。
これホント、値段に関係なく指名買いになるんじゃないかな。
ただ、ここまで完成度が高いと、次のモデルを出すハードルがかなり高いぞ...でもASUSならやりとげてくれると信じている!!
↑性能も立派!!
すでに、色々な資料の作成・集計処理、プログラミング勉強等で一通り本格使用してみました。
正直、ゲーム機より安い2万円だから性能低くても許されるモデルなのに、許すもなにも、全く問題のない立派な処理能力でした。
高速PCではないので、何をやってもサクサク・ビュンビュンというわけではないけど、少なくとも、最初からメインPCとして買ってもOKであると思います。
ただ、Windows 10の高速チューニングが出来るという条件があるので、万人におすすめするかというと、まだそこまでは行かないですが。
いや、もし誰も何も考えずにバリバリ使えるんだったら、正直、世の中に売っている10万円とかのPCは存在意義を問われる事態に発展するため行かなくて当たり前ではあります。
↑いやーーーまじでカッコ良い。
樹脂なんだけど、真冬の東北で使うと、金属製より一瞬で評価上がるっす(冷たい不快感がない)。
値段から考えられないくらい処理能力も十分だし、キーボードなんか高級PC相手にしても配列の自然さで勝ってるかも。
従来のE203NAでも、「すべてのPCメーカーのCEOがお手本とすべく、自費で買って勉強するべき」というくらいモバイルとしては完ぺきな配列でしたが、ASUS E210MAは、それに加えて従来までは求めたら過酷であると思って言わなかった「剛性感」まで実現してますからね。
この限られたコストの中で、乾いた雑巾からも水を絞り出すような執念と努力。
PCでここまで感動出来るものなのか!?というレベルまで到達していました。
2000万画素の写真のRAW現像したんですが、71枚を任せても問題なくそこそこの速さで完了しました。
ZenBook13の出番が来ない!!
少なくとも、次にPCを買う時もASUSが最優先なのは確定です。
↑ASUS E210MAのキーボードですが、本当に素晴らしい。
E203NAと比べて、電源キーが他のキーと混ざっているのが気になるけど、まぁ、それはもうしゃあないかな。
体の大きなゲーミングPCですらも、余裕あるのに、謎の主張で変なキー配列にしてたりするので、ASUSは本当に偉い。
えーっ、どうして一部のメーカーはASUSのようにできないの?
真面目に、そういう所のメーカーのCEOは、ごちゃごちゃ言わなくていいから、ありあまるポケットマネーでASUS E210MAを買って、そのキー配列を学んで欲しい。
キー配列NGで買わねぇPC沢山あるでよ!!
↑あとASUS E210MAは、冷却ファンを搭載しない静音PCでもあるのが大きい。
スピーカーはあるけど、排熱口が無いのでチリや埃にも強い。
かといって冷却も悪くなく、E203NAが過熱して速度低下するシチュエーションでも、Celeron N4020は、ほぼスペック上限近くの2.7GHzで回り続けているという。
昨日今日やり始めた事じゃなく、この11.6インチの良心価格PCを継続してノウハウを蓄積しているのも大きい。
正直、ASUSのEシリーズにこの値段で対抗できるメーカーはないと思う。
スペック上の数字は盛れても、「高い完成度」という、まさかこの価格帯に登場してくるとは誰も思ってない概念を獲得しているE210MAに対抗するのは難しいだろうと思います。
このPCの後継機出たらまた買う気がしてしょうがない。