2021年2月27日土曜日

ROG PHONE5のリーク情報を見つめなおしてみる

楽しみで楽しみで落ち着かないROG PHONE5ですが、ネット上で探しに探したリーク情報の数々を見つめ直してみたいと思います。


■スペックはもはや高性能PCの領域

項目 内容
SoC SnapDragon 888
メインRAM LPDDR5-12GBと16GB
ストレージ 256GBと512GB
外装 ドットマトリクスLED付
ヘッドフォンジャック あり
メインカメラ 6400万画素(束ねて1600万)

↑はごーーーーー!!! 自分が何のスペック数字を見ているのか分からなくなるくらい火事場のクソ力なスペックですね。

モバイルデバイスを突き抜けて、まるで高性能PCを買う時の数字ですわ...!!

SnapDragon 888は、ワンチップにCPU,GPU,I/Oなどを集積したSoCで、CPUやGPU単体のベンチマークは世界一ではないが、発熱によるパワーダウンを抑え、AIは圧倒的な性能と、ピークの性能自慢をやめて、総合力で最強になるべく設計されています。

さらに、LPDDR5のメインRAM(12GBか16GB)搭載と来た。

もはや、世界最高のゲーム機「PS5」に出動を願わなければ手に負えない相手か、という勢いで、一体自分は何をモバイルしようとしているのか??自問自答の時間になりそう(楽しい)。


■外観は2タイプあるのかも!?

↑外観は、ミニ画面が斜めに装備されているタイプと、このドットマトリクスLEDが装備されているタイプ、2タイプがリークされていますね。

目下のところ、これが一番の混乱ポイントになっていますね。

優劣ではなくて、まるでタイプが異なるモデルだから困る。

細かい情報を確認するならミニ画面、派手さを楽しむならドットマトリクスLEDと、一長一短あるモデルを同時に出されたら? ビシッと眉間に深いシワが出来そう。


■有線のヘッドフォン使えるよー!!

↑それと、リーク情報を翻訳してみると、ROG PHONE5には、いったん廃止されたヘッドフォンジャックが復活しているようです。

無線が嫌いなわけではなく、有線が使えるとなると、今、初代ROG PHONEで気に入って使えている安くて良い有線のがそのまま使えるのでベスト・オブ・ベストです。


■写真カメラは完全に専用機いらず!!

↑カメラですが、私の愛用する初代ROG PHONEで実際に撮った写真を掲載させて頂きますが、HDRとAI補正がジャンジャンかかり、プロスペックの一眼レフとかよりも安定して万人向けの画が撮れるのを確認してます。

本来なら難しい光源や角度でも、ものともせずに癖の無い写真が撮れるので、むしろ何十万円もする高額な専用機買った方が苦労するので、だったらもう買わない方が良いという、今までの常識ではありえない指針も出てくる時代になりました。

ROG PHONE5では、当然のことながら、この初代の1600万画素メインカメラを遥か上の上に超える「6400万画素を束ねて1600万画素にする」壮絶なセンサーを搭載し、SnapDragon 888という鬼のように強いAI処理を可能としたSoCで馬力をかける。

安定を拒否し、フルマニュアル撮影によりカメラマンの意図をバチバチに反映した作品を撮るのだ!!という路線が不要であれば、カメラ専用機に引導を渡す存在になるのは間違いないところではあります。

一体どこまでリーク情報がそのままなのか、どうなのか落ち着かない日々が続きます。

あと値段ですねー。

軽く12万円以上と思ってましたが、あまりにも内容が濃すぎて、12万円ではとても買えない...16万円とか、下手すると20万円超えとかになるんじゃねーのコラアアアって顔が青くなって来ました。