チップの性能だけじゃなく、操作性が命のゲーミングを背負ったマシンだけあり、とにかくタッチパネルの反応や操作性が驚嘆の声が出てしまうくらい精密・正確。
タッチデバイスに抱いていた「便利の皮をかぶったストレスの塊」みたいな悪印象を一撃で打ち砕くほどです。
■OneNoteがお荷物から手放せない宝のアプリに昇格!
↑その恩恵をドカンと受けたのが、マイクロソフトのオンラインメモアプリである「OneNote」です。個人的には、初期から使ってはいたものの、ちょっと使っては「重たい、操作性良くない」ですぐに使わなくなるのを繰り返していたいわく付きのアプリでした。
しかし、最悪のボトルネックとなっていた「重たくぎこちない手書きメモ」が!! ROG PHONEならば、なめらかで軽くスラスラとスイスイスイとくらぁ!!
もーーーびっくりです。
指1本でスラスラと書き、狭くなったら指を2本にしてドラッグするとメモ用紙がスクロールしてどんどん余白に書ける。
言うと「それのどこに感動してるの、当たり前の動きでしょ?」と思われるでしょうが、そう、そこだ!!
その当たり前、誰もが想像する挙動が、ROG PHONEなら、いよいよ思った通り理想通りバッチリスッキリその通りに動くんです!!
ハラショーーーーーーー。
↑ROG PHONEの抜群の操作性により、イライラの原因である「誤動作」が皆無なのはあまりにもドドでかい。
スマートデバイスの美点として、エリアの拡大縮小や移動が一瞬なので画面が切れそうになっても次々に書いて行く事が可能。
既に何度かシビアなメモに活用したけれど、さすがに紙のメモを超えるかと言われると、ペンのフィーリングは再現できないので比較は出来ないですが、デジタルもいいなぁと思える所には来てますね。
紙とペンでも、後からいくらでもデジタライズすれば済むんだけど、何の中間作業も必要としないOneNoteの手書きメモはやはり使い続ける魅力ありますね。
この文字、イメージではなくてベクターなので、そりゃあ重いはずだ...。
↑OneNoteの特徴として、好きな場所にテキストを入れられるというのも威力ありますね。
ROG PHONEだけでなく、androidのスマートデバイス全体のメリットですが、キーボードをパっとGoogle音声入力にチェンジし、音声->テキストでメモを書く事も出来ます。
手書き、音声(-->テキスト)、そのままダイレクトで音声と、ありとあらゆるメモをガンガン記入できるのも大きい。
今まで自分が持っていたモバイルだと、機能は良いとして、この嵐のような入力のスピードにとてもついてこられなかったので使うのをやめるコースになってました。
でもROG PHONEならばもう大丈夫!!
ROGすげーーーーーーーーー。
↑オンラインメモなので、ROG PHONEでメモると、瞬時にPCにも共有されているというのは大きい。
こういうオンラインサービスは、別にマイクロソフトだけのものではないのですが、こういうのは、企業のテンションが高い時にきまぐれでやるだけの一時的なサービスであっては困るわけです。
その点、マイクロソフトならば、確かに問題が全く無いとは言わないけれど、昔から叩かれても腐らずインフラ慣れした企業なので、特段信用できる。
オンラインとか便利でございというサービスは、何よりも信頼が重要。
マイクロソフトのOneNoteがスラスラスイスイ使えるようになったのはあまりにも大きい事です。
■ROGの操作性の良さは全てに恩恵をもたらす
↑OneNoteの話とも関連があるのですが、あの重たいメモをスラスラと使えるようにしてくれているROG PHONEの性能とパネルは、全てに恩恵をもたらしてます。もう手放せない宝のアプリの一つに音楽プレイヤー「Pulsar+」というのがあるんですが、イコライザーで音質を微調整出来る特徴があります。
体調によって聴きやすい音が変化するので、音質を細かく調整出来るこのアプリはありがたい。
で、もうお気づきでしょうけれと、この微調整がROGだとまるでハードウェアキーかって言うくらい、間違いなく精密に出来るんです。
数字が荒く飛ぶとかもなく、滑らかにステップを刻んでくれる。
ROG PHONE初代なのにめたくそに凄い。
次に出るのが「5」っすよ。
これ以上の進化って想像もつかなくてビビってます。