一番の衝撃は、ROG PHONEって、存在そのものがレアなオーバーハイエンドクラスの・スマートデバイスなのに、売れ筋レギュラーモデルかよ!!という勢いで、いきなり3グレード展開かまして来た事です。
ROG PHONE5(無印)、ROG PHONE5 Pro、ROG PHONE Ultimateと、軽々と10万円オーバーのモデルを3つも出して来て心配になる展開ですね。
■無印のROG PHONE5
↑リークではハイグレード版なんじゃないかと思われたカラーLED(Aura RGBと呼ぶ!!)搭載版が、なんと「無印」です。このLEDは、せっかくのドットマトリクスではあるんですが、単純にドットで光るROGマークみたいですね。
滅茶苦茶に派手ではあるんですが、全体のデザインは端正で、ゲーミングというよりはデザイナーズ・スマホといった感じです。
無印だと、ストレージが128GBと256GBしか選べなくなってて、日本でどうなるのか心配が増えましたね。
↑これは早くもPro!!「Proさんかい!? 早い、早いよ!!」と慌ててしまいますね。
無印も出てないのにもうProです。
Proはなんと、背面に表示内容を自由に変えられるミニ画面がついてて、その画面の上に付いているのが背面ボタンです!!
ここにきて物理ボタンの新規追加が来ましたね。
物理ボタンの追加のインパクトが大きくて、正直ミニ画面が頭の中から吹き飛びました。
Proは、LPDDR-5メインRAMが16GB、ストレージは512GBと、当初予想された最高スペックとなっていますね。
↑そしてこれが最上位のUltimateです。
Proだけでも早いのに、さらにProを超えたやつも出すこの慌てぶり。
このUltimateは限定版という話もあり、多分、高いから売れるつもりは最初からなくて、ベンチマークで世界最強を獲得しする目的のASUSのホモロゲーションモデルみてーな奴ですかね。
メインRAMに、世界初のLPDDR-5の18GBを搭載してます。
容量だけじゃなくて、帯域も広くなってるのが大きなポイント。
カラーは白のみっぽい。
なんか日本では販売されない気もしますね...値段が値段なので。
↑ROG PHONE5が早くも3タイプ...。
ユーロになってますが、日本で発売される時は単純な換算よりは値上がりするんじゃないかと思うので、無印の最安値で12万8000円、Ultimateだと18万円くらいかな?というところですかね。
とにかく作りこみが鬼気迫るため、値段は十分納得の行くものですが、これだけ外装が違うものを一気に出されると困るというのも正直な感想。
欲しいスペックと外装が合わないとかで深い悩みに陥る人が結構いるんじゃないでしょうか。
私で既に+1人です...。