↑それは、ソニーのXperia 10 iiという、ミドルクラスのエクスペリア!!
大きく重たくなり続けているスマホ勢の中にあって、なんと幅が69mm、重量は151gと、握りやすくて軽い...
性能はさほど高くは無いようですが、3Gガラケーの電話番号を引き継いで通話端末とするならば全く問題ないどころか鬼滅のオーバースペック。
シリアスな電話がかかって来た時にギュッと握って話せるかも知れない。
ただ実物見ないとなんとも言えないが...
■通話スマホ唯一の希望?
↑スマホを通話で使いたくない最大の理由が、幅が広くて握れない所。しかしソニーのXperia 10 IIは、3Gガラケーや4Gケータイには及ばないまでも、スマホとしてはここが限界かというくらい頑張っている。
151gというのも、ギリギリで許容範囲ではないかと思われます。
その分、背が高いストレートケータイになってますが、まぁここら辺は現物見てみないと何とも言い難い所ですね...
■タフネスは自信なさげ
4Gケータイ富士通F-03Lの自信まんまんなタフネス性能と比較すると、Xperia 10 iiは、かなり弱気。スペック上は富士通F-03Lと同等の防水・防塵能力があるようですが、注意書きが「水に濡らさないで」的な感じなので、まぁ弱いのかなぁ。
■カメラ機能はさすがにソニー!!
↑カメラ機能はさすがに本職のソニーだけあって、かなり期待が持てます。そもそも、スマホがカメラの主役になったと言われて久しいですが、忘れてはならないのが「ソニーのセンサーを搭載していてナンボ」という所。
iPhoneもROG PHONEも、ZenFoneも、画質の良いスマホ(スマートデバイス)は、必ずソニーセンサー搭載。
本家本元のソニーなのだから、これはもう世話がない。
トリプルレンズで4K撮影も可能、LEDライトも搭載と、申し分ないスペック。
シャッター専用ボタンは無いけど、音量キーをシャッターボタンに設定できるみたい。
■オーディオはこだわり!!
↑なんと有線のオーディオジャック搭載!!やっぱり挙動不審な無線なんか使いたくないので、確実な有線が使えるのが良いですね。
世界最強クラスのオーバーハイエンド・スマートデバイスであるROG PHONE5も、一度やめたオーディオジャックを復活させたので、やはり必要なんじゃん!!と鼻息噴射です。
ただソニーは音楽アプリがあんまり好きじゃないという所があるので、愛用しているPulsar+にしたいのだけど、特殊な高音質化技術がソニー謹製アプリでしか使えないとなると、まぁ通話ケータイだから別にこれだけ変わってもいいかなという気はする。
■色はブルーか
↑色はブルーか...SIMフリーも発売されているのだけど、ブルーはdocomoとかキャリアスマホじゃないと買えないという。
あとキャリアスマホは「docomo」のロゴが入っている。
電話として使うのなら、まぁ、「docomo」ロゴが入っている方がそれっぽくて良いか。
あくまでも電話なので、ここら辺はdocomoのやりたいようにやってくれれば良い。
ただ、実際に電話として使えるのかどうか、現物を触ってみなければ判断つかないので、ちょっと出かけてみるかという所です。