音楽が耳に優しい
音楽と言えばASUSのZenFoneやROG PHONEもかなり気合入っているのですが、そこは音楽の本家本元たるソニー、Xperia 10 IIはミドルレンジでも容赦なくハイレゾ音源を入れてきて意地を見せてくれます。
↑Xperia 10 IIで音楽を色々聴いてみました。
音楽アプリはもはや手放せない「Pulsar +」ですが、音がとても聴きやすい。
私の音の良し悪しの基準は、聴いてて神経に引っかからないかどうかなのですが、音に変な主張や癖がなく聴いてて疲れない。
これは音楽プレイヤーとして非常に大切な素質で、このあたりはソニー熟練の技という感じです。
Pulsar+のイコライザーはカットし、原音のまま聴いていますがMP3でも十分にいけてます。
ハイレゾ曲にも対応!!
だんだんハイエンド機の教養みたいになって来たハイレゾ音源対応ですが、ソニーはこのあたりは意地でも良いものを搭載してくる感じがして、信頼感が一段高いのは確か。
↑ ハイレゾ曲は、正式にはハイレゾ対応のヘッドフォンで聴かないといけないのですが、それでも通常のもの(有線)でもその高品質はハッキリ分かります。
大きな力のある伸びやかな音ながらも、力強い音に疲れる事なく、自然にどんどん耳に入れたくなる音質はさすが。
ハイエンドは良いのは当たり前で、ある意味どんなに素晴らしくとも「フーン」ってなるので、逆に、こういうミドルレンジでこそクラスレスな感動を盛り込んで行けば、Xperiaブランドにとってもプラスの上乗せが続けられると思いますね。
ここら辺は、良くも悪くも技術バカで、売る方のセンスは全く無い愛すべきソニー・バランスがあるのでどうかという所はありますが...