2021年10月20日水曜日

プリンストンPASTEL SKETCHペンを色々な機種で使ってみた

プリンストンPASTEL SKETCHペンですが、色々な機種...ROG PHONEとXperia 10 IIでも使ってみました。

そこで思ったのが、手書きメモって、使うアプリによるのですが、とにかくマシンパワーが大きいのが大切なんじゃないかと気が付きました。


Xperia 10 IIだと線が重たくはならない

Xperia Z UltraやウォークマンA100だと、そもそもSoCの能力が低めであるため、なかなか筆が重かったのですが、Xperia 10 IIくらいの能力になると、普通の軽さで行ける感じ。


↑Xperia 10 IIだと、まだまだパーフェクトとは言い難いですが、線が重たい感じではなくなります。

アプリが重たい「OneNote」なので、アプリによってはサクサクに軽くなる事もあろうかと思います。

OneNoteはその昔、次から次にAtom系のWindowsモバイルを葬ってきた重さっすからねー。

Xperia 10 IIでは、線の重さを気にするよりも、次の段階「パームリジェクションが無いため、手を画面の上について操作ミスする」方が気になります。

専用の手袋が売っているので、そういうのを使えば良いけど...手袋って絶対つけっぱなしは無理なのでマスク以上にハードル高いから買ってもしなくなりそう。

あとなくす。


ROG PHONEだと線が結構軽くなる

私の持っているスマートデバイスの中では、最強の処理能力を持っている、初代ROG PHONE。

↑ROG PHONEはやっぱり何やっても強いなー。

さすがにSurface Go2 + サーフェスペンにはかなわないものの、通信なしのペンとしては、100%とは言わないけれど、90%くらいは来ている感じ。

重たいOneNoteでも問題なし。

なんでOneNoteこんな重たいか?というと、線がビットマップ(ラスター画像)ではなくて、ベクトル(ベクター)だからなんですよね。

書いた手書き線を、自由に拡大・縮小したり、切った貼ったしたり、移動したり出来る。

そりゃあ重たいはずだ。

ビットマップ(ラスター画像)の手書きメモだと、別にXperia Z UltraのSoCでもスラスラ行くもんね。


PASTEL SKETCHペン以上は求めなくていいや

PASTEL SKETCHペンは握り心地も良いし、もうこれあったら他は買わなくていいやという感じです。

↑ガラスフィルム貼ったウォークマンA100でも、快適とは言い難いものの、ゆっくり強く書けばメモとれるし。

ただOneNoteアプリを使うのであれば、マシンパワーはかなりあった方が良いです。

プリンストンPASTEL SKETCHペンそのものは非常に使いやすいです。

電源も自動OFFだから、いつのまにか電欠になってたという悲劇も起こらないし、電源ボタンも押しやすい位置にあるから、書き出しで自然に押せる、LEDランプでON/OFFがパッと見て分かりやすいと優秀です。

充電は必要ですが、1回充電すると10時間連続使用可能は、普通に手書きメモとるなら何も心配ないスタミナ。

ただコネクタがmicro USBなので場合によってはケーブルの用意が大変かも。