そこで思ったのが、手書きメモって、使うアプリによるのですが、とにかくマシンパワーが大きいのが大切なんじゃないかと気が付きました。
Xperia 10 IIだと線が重たくはならない
Xperia Z UltraやウォークマンA100だと、そもそもSoCの能力が低めであるため、なかなか筆が重かったのですが、Xperia 10 IIくらいの能力になると、普通の軽さで行ける感じ。
↑Xperia 10 IIだと、まだまだパーフェクトとは言い難いですが、線が重たい感じではなくなります。
アプリが重たい「OneNote」なので、アプリによってはサクサクに軽くなる事もあろうかと思います。
OneNoteはその昔、次から次にAtom系のWindowsモバイルを葬ってきた重さっすからねー。
Xperia 10 IIでは、線の重さを気にするよりも、次の段階「パームリジェクションが無いため、手を画面の上について操作ミスする」方が気になります。
専用の手袋が売っているので、そういうのを使えば良いけど...手袋って絶対つけっぱなしは無理なのでマスク以上にハードル高いから買ってもしなくなりそう。
あとなくす。
ROG PHONEだと線が結構軽くなる
私の持っているスマートデバイスの中では、最強の処理能力を持っている、初代ROG PHONE。
↑ROG PHONEはやっぱり何やっても強いなー。
さすがにSurface Go2 + サーフェスペンにはかなわないものの、通信なしのペンとしては、100%とは言わないけれど、90%くらいは来ている感じ。
重たいOneNoteでも問題なし。
なんでOneNoteこんな重たいか?というと、線がビットマップ(ラスター画像)ではなくて、ベクトル(ベクター)だからなんですよね。
書いた手書き線を、自由に拡大・縮小したり、切った貼ったしたり、移動したり出来る。
そりゃあ重たいはずだ。
ビットマップ(ラスター画像)の手書きメモだと、別にXperia Z UltraのSoCでもスラスラ行くもんね。
PASTEL SKETCHペン以上は求めなくていいや
PASTEL SKETCHペンは握り心地も良いし、もうこれあったら他は買わなくていいやという感じです。
↑ガラスフィルム貼ったウォークマンA100でも、快適とは言い難いものの、ゆっくり強く書けばメモとれるし。
ただOneNoteアプリを使うのであれば、マシンパワーはかなりあった方が良いです。
プリンストンPASTEL SKETCHペンそのものは非常に使いやすいです。
電源も自動OFFだから、いつのまにか電欠になってたという悲劇も起こらないし、電源ボタンも押しやすい位置にあるから、書き出しで自然に押せる、LEDランプでON/OFFがパッと見て分かりやすいと優秀です。
充電は必要ですが、1回充電すると10時間連続使用可能は、普通に手書きメモとるなら何も心配ないスタミナ。
ただコネクタがmicro USBなので場合によってはケーブルの用意が大変かも。