まず言いたいのがやっぱりWindowsマシンで何かやると、めちゃくちゃ快適やりやすい。
一応は電子メモパッドやモバイルという建前ですけれど、実態は何でもやれちゃうWindows PCなので、作業性に関してはモバイル専用OSとかとは正直生きる世界が全く違うぜというやつです。
その代わり、ごろ寝で使うとか、そういう一発でドド便利系がうまい具合に行かないわけですが、まぁWindowsの良し悪しだからしゃあない。
Amazon Music専用アプリをインストール
一応PCだとブラウザでも使えるのですが、まぁ購入ページで試聴する時とかは良いですが、音楽プレイヤーとしても本格利用するなら絶対にPC専用アプリが良いです。
というわけで、PC用のアプリをAmazon Musicのサイトからインストールしました。
やっぱりモバイル専用OSと異なり、Windowsは違うね。
ストアの囲い込みがされてないから自由の空気がある。
それはそれとして、やっぱりスマホに慣れてからの10.5インチの画面だと、広大としか言いようがなくて目を見張りますね。
しかもSurfaceはモニタがスマホ並みにこだわって美しく仕上げているから、良い意味で巨大スマホ感が濃い。
システム設定をちゃんとしよう!!
システムがWindowsなのでシッカリとシステム設定しないと、高音質では聴けない(事がある)のでここはシッカリしないといけないです。
↑Windows 10のサウンド設定から、コントロールパネル系のヘッドホンの詳細設定パネルに飛べます。
ここで音質を最高にしないといけないです。
Surface Go2だと、最高の音質は「24ビット 48KHz」ですね(当初間違えてbpsとか書いててすみません)。
一応はハイレゾです。
CDが16bitの44.1KHzなので、これを超えるとハイレゾという定義だったり。
「一応」と言ったのは、本家本元のミュージックプレイヤー「ウォークマンA100」であれば、これが余裕の「24ビット 192KHz」だからです。
Amazon Music HDであれば、「スターウォーズ」の映画のサウンドトラックが「24bit 192KHz」に到達してるので、これを原音で聴くには力不足ですが、多くは何とかなりそうです。
正直言ってスペック数字よりも、実際にイヤホン挿して聴いてみて、耳に不快感が出るかどうかのが致命的に重要なので、この数字だけでは何も決まりません。
Surface Go2の音は不快感が無く、十分に良い感じです!
PCというと怖いのが、持ち前のパワーにものを言わせて、とにかく音量だけはドデカイのだけど、聴いてて疲れやすく耳も頭も痛い、途中で退散してXperiaかウォークマンで癒やされるパターン。
Surface Goはどうだろう。
Surface Go2は、モバイル、つまりはミュージックプレイヤーとしても期待したいので、あえてソニーのMDR-EX155を3.5mmオーディオジャックに接続して聴いてみました。
MDR-EX155は、値段が安いとは言えども音が素直で良心的というか基準となりえる素晴らしい製品です。
正直、このイヤホンは自分にとって非常に重要なので、これで音に不満が出るといけない。
↑こわごわと、音響機器の個人的なリファレンスである、アンジェラ・アキさんの「レイクエム」を聴きます。
む!!!! もういきなり結論ですが、Surface Go2は十分良いですよ!!
するっと耳に入ってくる。
↑レベル設定的には、Amazon Music HDのレベルを100%にして、マスターボリュームで調整しようという戦法です。
まだ聴いている曲数が少なすぎて、という所はありますが、レクイエムが素直にするっと聴けた実績は大きい。
高音もキンキンと刺さって来ないし、低音も不快感ある痛めつけてくるような響き方しない、十分に聴きたくなる素直な感じです。
ウォークマンと比べるとさすがに色々出てくるけど、そこを突くのは過酷かなというところ。
Xperiaとの比較だと、高音がやや頭打ち感あるかなと心配したけど、正直、多少の差はあっても別にワヤワヤと言う必要は無いな、というところです。
MDR-EX155でもっともっと聴いていたいので、今日はこのままだけど、この先、MDR-EX650APや、XBA-N3を接続して聴きたいなと強く思えました。
↑平林純さんの歌も大好きなので、Surface Go2 + MDR-EX155でどんどん聴きたいと思えます。
Surface Go2は特にサウンドについて何の特長もなかったはずだけど、しっかりした回路設計してるのかな。
高音が地味めなんだけど、好みに合うんですよね。
これなら、良いなぁ。
音楽聴きながらどんな作業も快適に出来る
Windows PCでもあるので、音楽聴きながら色々な作業を並行してバンバン出来るのもこのプラットホームで音楽聴いているアドバンテージですね。
別にウォークマンA100で音楽聴きながら作業する方が音は絶対に良いとは言え、同一マシンで飄々とやれるロマンは捨てがたい。
↑Core-m3は、超低電圧・低発熱のモバイルCPUにしては、かなり良い感じです。
Celeron N4020マシンをメインにしてたので、この余裕はちょっと久々で感動すらしますね。
Core-m3という事もあるのか、とにかく平行して色々な作業をしやすい!!
Amazon Music HDアプリも広々として処理速度も快速だし、申し分ないです。
一つ言いたい事あるなら、androidと異なり歩きながらでも使えるようには考慮されていないので、ワンタッチですぐに曲操作!!とかそういう手軽な感じにはならないですね。
ここは工夫が必要なところです。
しかし音も処理性能もバッチリで良かったですよ!!!!!