↑ それが「排他モード」と呼ばれる機能で、アプリ右下のスピーカーアイコンをクリックすると出てくるメニューからON/OFFする事が出来るのですが、最初はOFFになっています。
圧倒的に高音質になります!!
排他モードという名前と高音質になる話が結びつかないと思うのですが、PC用語あるある。
要するに、Surface Go2のサウンド能力の全てをAmazon Music HDが全部使い切ってしまう!!他のアプリやOSには使わせない!!その分、音がめちゃくちゃ良くなるよ!!という事なんです。
この、他のアプリやOSにはサウンドを使わせないという部分が「排他モード」という名前の由来です。
有線イヤホンのMDR-EX650APで確認したのですが、圧倒的な高音質になります。
↑まず、排他モードをOFF(初期状態)で音楽を聴くと、良音質のMDR-EX650APなのに、音が遠くて低音だけがモグモグと眠そうに響く耳障りな感じになってしまいます。
おいおいMDR-EX650APでそれはないだろう...と気落ちするレベル。
しかし排他モードをONにすると、全く世界が変わります。
音が近くで力強く美しく奏でられ、低音も自然に響き渡り、まさにMDR-EX650APの実力が発揮される!!
初期状態でONにしとかないとダメなんじゃないの???と思ってしまうくらい。
ここらが超汎用機で音楽ばっかり聴いてるわけにはいかないWindows機の弱みなのか。
Amazon Music HDは設定に気をつけよう!!
排他モードはもちろんそうなのですが、他にもAmazon Music HDは初期設定が色々と音質的に不利になっているので設定変更した方が良いです。
このあたりは、別に高音質は必要ないという時は初期設定でも良いとは思いますが...
↑ちなみにスマホやウォークマンのAmazon Music HDアプリとPC用(Surface Go2もこれ)は、インターフェースが違い過ぎてビックリしますね。
設定変更は右上のユーザーアイコンをクリックすると入れます。
↑まず音質ですが、「HD/Hi-Res」にします。
とりあえずは排他モードにさえしていれば良いかと思いますが、念の為最高音質にしておきたいところ。
Surface Go2のサウンドは聴きやすくてとても良いと思うんですが、ウォークマンやXperiaのように、24bit 192KHzには対応していないので100%の能力は発揮できないですが...
あと「ラウドネスノーマライゼーション」は、各曲のボリュームを一定に揃えてくれる機能で、良い時もあるんですが、その調整のせいで音質が劣化する時もあるので切ります。
このあたりは、ウォークマンくらい超絶高音質でなければ神経質になる事もないかも知れませんが...
それと排他モードは当然のようにONです。
ここからもON/OFFできますね。
またSurface Go2はメモリカードに対応しているので、256GBのメモリカードを差し込んで、ダウンロードはこっちに流し込むようにしてます。
実は、ウォークマンだとダウンロードで音質低下する時があったので、ダウンロードは一切やめてオンラインオンリーに舵を切ったのですが、Surface Go2はさすがにそこまで音質を気にしなくても大丈夫という判断で、利便性の高いダウンロード再開しようと思っています。
しかし、Amazon Music HDホントありがたい...。
Surface Go2との相性もなかなかです。