「ZenBook 13 (325EA)」というモデルなんですが、値段はSurface Laptop Goのハイエンドよりもさらに安い、ヨドバシの本日価格=10万9780円です。
良い意味で学生向けにもなるのに、強力なスペック!!
正直、10万円は自分にとっては身が凍る大金なのですが、この価格帯だと今や学生向けにもなってるらしいので(社会人でもキツイぞ...)、まぁこの価格帯にあれば「求めやすいPC」という事にはなると思われます。
↑ZenBook 13 (325EA)」は、その10万円ゾーンに入るマシンなわけですが、スペックが「マザーシップPC」としても通用する立派なものだ、というのが非常に大きな美点です。
■ZenBook 13(325EA)の魅力
- 第11世代のCore i5-1135G7プロセッサ搭載!!
- という事はGPUも立派なIris Xeとなる!!
- メインRAMは8GBだが、LPDDR4X-4266で高速
- ストレージはGen.3 x2のSSDが512GB搭載
- モニタは13.3型の1920x1080ドットのノングレア液晶
- サンダーボルト4対応USB-C x2搭載
- USB-Aもx1搭載
- 顔認証が可能
- micro SDXCカードドライブ搭載
- 放熱を考えた設計(リフトアップ構造・広い放熱口)
- HDMIポート装備
- 有線LAN変換器付き
- イヤホンジャック変換器付き
- 薄くて軽いのに米国軍事規格MIL規格に適合
↑タッチパネルには対応していないのですが、実際に試してみて分かったのですが、直球で言うと、タッチはあればベストだが、結局サーフェスペンに対応していなければ微妙なので、イーブンという所。
あと、買い切り型のマイクロソフトOfficeが付いて来ないので、Office 2021欲しいが予算がキツイという場合は、発想を変えて単品でExcel 2021だけでも買うとよろしかろうと思います!!私はMicrosoft 365契約してるのですが、いざという時に備えてExcel 2016を単品買い切りしてまして、これの存在でどんな時でも心に余裕があるので単品買いも検討する価値あります(コスパ悪いがExcelしか使わない時は逆転する)。
カッコ良さや高級感はOLED版から見劣りなし
このZenBook 13 (325EA)ですが、高級志向のZenBookなので、高級感・カッコ良さは上位グレードのOLED版から全く見劣りしないです。
有機ELのような鮮烈さはないものの、1920x1080ドットの液晶は十分に美しいのでここで問題になる事は何もないと思います。
↑今では感覚が麻痺してますが、もともと、薄型軽量のガチモバイルPCはたったそれだけでも作るのが難しいってんで値段が高くて性能は低かったわけです。
それを、10万円という価格で得られて、性能も妥協のない強力なものとなっているのは夢のよう。
一番大きい点は、この機種は、スペックが高いけどそればっかりではないという点です。
薄型なりの限度はありましょうが、リフトアップ構造、放熱口が広くシッカリ作られているなど、これでダメならしょうがないというベストを尽くしています。
さらに堅牢性もちゃんとMIL規格に適合して来ており、安心です。
10万円か多少の色づけまでの予算で、パッド型ではない、クラムシェル型のノートPCを買うぞとなったら、もうこれしかないと言わざるを得ないです。
言わざるを得ない...?なんかしぶしぶな感じがしてしまうな。
買わせてくださいいいいい!!そのZenBook13を、買わせてくださいいいいいいーーーーーーー(白目)