ただどうもこの価格帯は、Windows 11ではなくて、Chrome Bookの方に行ってしまってるみたいで、ASUS E210MAで打ち止めかも。
次からはもう、選び方も変えていかないといけないなと悩んでいます。
Surface Go3の最廉価モデルが候補
半導体不足やら、物価上昇ブームで、もう値段的には3万円台良心価格PCで気に入ったモデル...なんてのは望めない感じなので、二倍くらいの6万5000円の「Surface Go3」の最廉価バージョンが期待の星となっています。
↑とは言えSurfaceシリーズは、PCとして使う時に必須のキーボードカバーとかペンを付け足すとオイオイという価格になってしまいますが、CPUがCore m3(相当品)のパフォーマンスが出て、ボディが上質の丁寧な造り、タッチパネルはスマホ並の精緻なもの、買い切り型Office 2021が付いてくる(将来的にサブスクの1万2000円を切る事も可能)など納得感はあります。
あと、見逃されがちだけど非常に大きな点としては、(内蔵ストレージは確かに64GBと不安ですが)代わりに搭載されているSDXCカードドライブが速い(!!)ので、256GBあたりのカードを買って入れればかなりカバーされるかも...
全体的にはちゃんと価格以上の価値ある良い世界はあります。
このカードドライブ、付いているか付いていないかだけが問題のようですが、実は付いてるだけではダメで、ちゃんと速いかどうかなんですよね。
私はSurface Go3ではないですが、実際に同等性能のSurface Go2持ってまして、256GBカードでそれなりの速さを実感出来てるので、Go3も大丈夫だと言えるわけで、未知ではないのが大きい。
アルダーレイク搭載機がどうなるか
ただ、Go3をすぐに買い増しするのかと問われると、この時期は買いにくい。
それは、インテルが自慢のアルダーレイクをモバイルまで広げている事から、それを搭載した機種が出て来るかも知れないから。
もっとも、出るだけでなく、値段がどうなるか?それが気になるところです。
ちなみに、噂によると、モバイル用のアルダーレイクは色々企画されてるっぽいですが、Surface Goシリーズに搭載されるものは、その中でも特に省エネ・低発熱じゃないといけない構造的な縛りがあるため、見合ったCPUが出る時期は心配になりますね。
その代わり、一旦出てくれさえすれば、性能には大きく期待してます。
たとえば、スペックシートだと弱そうな「Core m3」ですが、実際にSurface Go2搭載で使うと、本当に立派なのです。
Core m3が2コアの4スレッドでありながら、あの実力を発揮してると考えると、アルダーレイク世代だったら何やっても超えるはず!!だから安心という目論見です。
どうしても、アルダーレイク待ちですっていう結論に行き着いてしまうんですが、それだけの価値あるCPUなのでしょうがないところ。