今日の記事ですが、Xperia 1 IIIを追うべきなのかどうか、つらつらと考えてみたいと思います。
値段は実のところかなりお得
Xperia 1 IIIは、電話として考えるとかなりの値段になりますが、中身を考えると実はかなりお得になっています。
まず今世代のXperia10,5,1のシリーズに共通するのですが、値段が高い事に値するくらい、高級感があります。
高級感と言っても、ギラギラした感じではなくて、威厳のある高級筆記具、高級時計のような方向性です。
正直、デザインはもう板タイプで画一化しているので、その限られた中で、見た目だけでこれほどの品格を発揮できるのはソニーをおいて他には無いだろう、というのはファンの贔屓目でしょうか。
性能は、スペックやベンチマークといった部分では、トップではないと思います。
ただ、画面、カメラ、音楽といった一つ一つの要素に大きなコダワリが見られ、うーーーんXperia!!という選び方が可能なのは大きい。
Xperiaは、良くも悪くもオンリーワン
全体的にXperiaは、万人向けではなく、芸術家肌の人向けだったりする気がします。
逆に言えば、時代に遅れようが、数字が劣ろうが、Xperiaという世界が手に出来ているわけで何も心配はないというところ。
Xperia 1 IIIを買った後でスペックが時代遅れになろうが、気にする必要は何もないという事で、買えれば買うべき...
てことになりますね。