今回の記事は、F-03Lの威力を今日も体感したので燃えながら書かせて頂きたいと思います。
テザリングが強い!!
古き良き日本の携帯電話をそのまま安定化させたような、ガラホ本体の使い勝手の良さもありますが、今回の記事では、特に「F-03Lのテザリング能力」の高さにフォーカスしたいです。
↑F-03Lですが、古き良き日本の携帯電話、つまりはガラパゴスケータイ...ガラケーのスタイルをしてますが、中身は立派なandroid 8マシンなんです。
というバックボーンもあり、テザリングがかなりバッチリです。
今月は特に、家族と出掛ける時にはF-03Lからのテザリングで全ての機器のネット接続を賄うようにしたのですが、これがなかなかに凄い。
家族と別行動し、私が駐車場にいて、家族がスーパーに入ったり、別行動したり、かなり気ままに離れていてもテザリングが切れない!!
Xperiaを二台と、ROG PHONEを同時に接続しても、へこたれない。
もはや「動く公衆無線LANアクセスポイント」みたいな趣になっています。
いかんせん、F-03LはローエンドのSoCを搭載しているもので(それでもSnapDragonの4シリーズではありますが...)、処理能力は高くありませんが、だいたい6Mbps~10Mbpsちょいくらいで安定してネット接続出来ています。
しかも、同時にF-03L自身の利用も可能で、ここら辺はさすがandroid 8搭載よなぁと感心させられます。
ガラホでもちゃんとahamoに対応してるのが強い!!
ちなみに、F-03Lは、前も記事を書かせて頂いたのですが、ドコモのケータイプランとかじゃなくて「ahamo」にバッチリ対応してます!!
ただし、ドコモ電話帳やドコモメールには対応していないので、本体に仕込まれたそれはローカル利用だけになっちゃいます。
まぁそこだけ昔のガラケーみたいになってしまいますが...
↑F-03Lですが、今月はかなりテザリングで使ったかなぁと思ったんですが、まだ3GB行ってなかった...
ahamoじゃない時は、はじめてスマホプランだったので、1GBに到達する前に警告する設定してましたが、今はもう何も気にしてません。
このように、ahamoがガラホに適用出来るのであれば、今後は個性豊かなガラホが充実して欲しい。
YouTubeで多彩なガラケーを見ていると、これらをバカにするのは大きな間違いであって、OSはandroidで良いけど、ボディはガラケーに戻ってもいいんじゃないの?!と思うんですよね。
そしてそれは日本でしかやれない事なんじゃないかな。
富士通もせっかくこんな良いマシンが残っているんだから、うまく立ち回って欲しい。
アップルだったら、ガラケーもガラホも何だかんだと切り口を変えただけで同じものを数百万台で大ヒットさせそう...