2022年5月21日土曜日

(カメラ) Xperia 1 IIのカメラ間違いなくめっちゃ良いです

Xperia 1 IIのカメラ、間違いなくめっちゃ良いです!!

確かに、キヤノンのカメラも支援機として復活させてはいるものの、まだ出番が無いです。

デジカメ黎明期に、オリンパスのC820Lという82万画素のデジタルカメラで夢を見ていましたが、あの流れのまま一眼レフには行かないで進化した世界線に来た、という感じで、毎日ウキウキです。

毎日必ず持ち歩くスマートフォーンが、立派なカメラ専用機を兼業するというのは、これほどまでにテンションが上がるものだったのか!!


通勤途中で撮影したタンポポですが、文句なしです。


こんなに喜んでいるのは、別に画質だけの問題じゃないんですよね。

撮影する事、そのものが楽しい!!

Xperiaと言えども、撮影がこんな楽しいなんて思わなかったです。

なにしろ、撮影が楽しくなるキーワードの一つである、ハードウェアキーも、言ったらシャッターボタン一個しかなくて物足りないはず?!

それは、まぁ、そう言えばそうなんですが、ん??あんまし気にならないな。

なんでだろう??

レスポンスも良く、シャッターボタン押した後に響く小さな疑似シャッター音も気持ち良いし、スマートフォーンというより新しい世代のカメラ専用機という印象の方が強いです。

あと、被写体に近寄った時に、AFが思い通りにスパッと当たる!!

Xperiaの「1」にだけ搭載されている「3D iToFセンサー」がやっぱりキレキレなのかな。

スペック上は、4万3200点ものビームを発射して、被写体との距離を計測してAFを補佐するという事ですが、仕組みはどうあれ、像面AFなのに、感覚が一眼レフに近くて気持ち良い。

正直、3D iToFセンサーと言っても実際どんな効力あるの??という感じでしたが、気持ちよさなんだなぁと。


背景が強く目立つ模様の花ですが、こういう時も、3D iToFセンサーの立体的な被写体計測が役立っているのか、背景にAFが抜ける事がなくて、うおおという感じ。

まぁ、きょうびのミラーレスカメラも楽勝なのかも知れないですが、だいたい、このあたりの挙動で「うーーーん」となってしまうのが今までのモバイルカメラだったので、そのピンチが起きないだけでも、Xperia 1 IIで良かった!!と思わされます。

まぁ完璧ではないですが、どんな性能自慢のカメラでも、「あれっ」と思うシーンはチラチラ出てきますもんね。


↑そう言えば、16mmカメラで撮る風景もかなり良い感じです。

ダイナミックレンジはちょーっと狭いですが、色合いがおかしくなる事もなく、十分満足です!!

この16mmは、歪曲収差を電子補正しない「画質優先」にしているのですが、設定で歪曲を出したり引っ込めたり出来るのはなかなかです。

16mm、24mm、70mmの3レンズはどれもお気に入りです。