いきなりですが、キヤノンAPS-Cカメラ「EOS R10」ですが、泣くほど欲しくて、ヨドバシカメラ店頭にて予約をいたしました。
あんだけ実機を見てから決める、と言っていたのですが、もはやそんな事を言っている事が出来ない状況になりました。
家族にEOS R10の話をしたところ、そんなに欲しいものなら、予約してないと後悔する!!と発破をかけられて爆破されたのと、やはり、EOS R10は、もう何も迷う事は無い、決定的に欲しいのです。
というわけで、最後に自分の情熱が本当に燃え上がっているのかどうか、自分を自分で試すため、インターネット予約はせず、偶然の大雨の中を公共交通機関と徒歩でお店に向かいました。
道中、雨も非常に楽しかったので、あっこれは本当に欲しかったのだなと再認識となりました。
やはり、EOS Rシステムでは完全にあきらめかけていた、待望のAPS-C小型軽量機の誕生と、いきなりの飛翔は見逃せない。
新世代のカメラ専用機として、ソニーXperia 1シリーズが誕生した今となって、このEOS R10を買わずにおいたのならば、今後もう二度とカメラ専用機を買う目は無いか...、というほどの、カメラ大事件だと私には思えました。
↑さらにお店の展示コーナーを見ると、なんとEOS R10のステージの右下に「MADE in JAPAN」とあって、まさか、まさかの日本製か?!
どこ製でも欲しい気持ちに変化はありませんが、日本製ならば、とんでもないビッグボーナスではあります。
↑というわけで、店員さんと対面でEOS R10の予約受け付けをして頂き、予約伝票を作って頂きました!!
ただ、EOS R10は、やはり人気あるみたいで、今日予約したからと言って、順番というのがあるもので、発売日当日に必ずしも届けられるのかどうかは分からないとのことでした。
↑予約させて頂いたのは、事前にはあれこれ何のSKUにするか迷っていたはずなのに、店員さんにどれを予約するか聞かれた時には、0.1秒の迷いもなく「RF-S 18-45レンズキットでお願いします」とパッと出てきました。
レンズキットって、まぁ立場上しゃあないとは言えども、「キットレンズからの卒業」などという言い方があるように、ちょっと低く見られた存在なのですが、いざという時に頼れる重要な存在です。
キットレンズはさすがにコストが厳しいため、耐久性にしわ寄せが来ている所はありますが、世代を重ねる事に成熟するキットレンズの高画質・性能は真面目に優秀で、やはり手元に無いとなると困る重要な存在。