時間帯なのか、人は異例に少なく、ソーシャルディスタンスは数十メートル、数百メートル間隔を維持出来たので、コロナ感染は物理的に絶対無ねぇわ、というくらいのレベルになりました。
RF 16mm F2.8 STMレンズいきなり本格始動
昨日、決済後6ヶ月待ちだったRF 16mm F2.8 STMレンズが、まさかのヨドバシカメラ在庫ありで緊急購入させて頂きましたが、キヤノンの小型軽量レンズへの信頼度は100%なので、試写など一切やらずに、初回から実践投入いたしました。
その描写力はやはり大変素晴らしいものでした。
↑愛車のアイです!!
RF 16mm F2.8 STMレンズは、すこぶる鮮明な描写力を持っていて、さすがは最新鋭マウントの単焦点レンズの気迫を感じます。
↑グリーンカーテンをRF 16mm F2.8 STMで撮影。
カメラがとても軽く、しかもEOS R10の操作性は、そこそこ長くなって来た私のカメラ人生において最高傑作と言えるものです。
↑RF 16mm F2.8 STMレンズによる遠景撮影ですが、ディテールまで非常に緻密に描き出してくれており、軽さ・小ささと相まって素晴らしいの一言です。
ちなみに、レンズ本体に装備されている切替スイッチによって、レンズに装備されているコントロールリングですが、これを、瞬時にフォーカスリングに機能変更する事が可能です。
RFシステムは、さすがEFシステムの次世代規格だけあって至れり尽せりという好印象。
RF-S 18-45mm F4.5-6.3 IS STMもどちらのレンズも素晴らしいです
さて、RF 16mm F2.8 STMは、想像以上に素晴らしいレンズですが、キットレンズのRF-S 18-45mm F4.5-6.3 IS STMもひけをとらない素晴らしさです。
小型軽量という美点を伸ばしつつ、さらに便利に撮影出来てしまうのだから大物ですよ。
↑RF-S 18-45レンズも、全く揺るぎなく素晴らしいです。
RF 16mm F2.8 STMはさすがに単焦点だけあって、一段抜けた描写力はありますが、RF-S 18-45も、もともと広角側を無理の無い18mmスタートにしている事もあり、全域で安心感満載。
Rシステムは、突出して高額なLレンズも良いですが、小型軽量レンズのパラダイスになって来ている、そんな二面性がユニークですね!!
驚異の超高速シャッター!!
EOS R10は、自由に電子シャッターに切替可能ですが、そうすると、なんと、EOS 1DやEOS 7Dと同等の「1/8000秒」のシャッター速度が実現出来るし、さらに超高速な「1/1万6000秒」のシャッターが切れます。
↑まずこれが1/8000秒のシャッター速度です。
私はEOS R10の前面の絞り込みボタンに「静音シャッター」を割り当てているので、ここをポンと押すだけで一瞬で電子シャッター(無音)になります。
EOS R10は体は小さいですが、操作性はまさにプロ機に匹敵するものと思います。
カメラを振りながら撮影すると、ローリング歪みなどが発生しやすい電子シャッターですが、噴水などの被写体は盤石。
↑これが、最高速度の「1/1万6000秒」です。
水が完全に止まっていて、もはや特殊撮影の領域になっているかも知れません。
このシャッター速度になると、手ブレなどとは完全に無縁の世界です。
このシャッター速度が手軽に使えるのだから、EOS R10大したものです。
↑ちなみに、これは、メカシャッターの最高速度「1/4000秒」です。
実際には1/4000秒より速いシャッターを切る必要性はそんな無いのではないでしょうか。
EOS 7D Mark IIでも、1/8000秒って、太陽が画角に入ってすさまじい露出オーバーになった時のカウンターくらいでしか使った事無かったなぁ。
というか1/4000秒もそんな使う機会なくて、ここらで騒ぎ立てる事は無いと思われます。
↑これもメカシャッター最高速の1/4000秒ですが、風景を1/4000秒で撮る理由はなく、私はマニュアル撮影なので間違ってシャッター速度を前回の1/4000秒のままで撮ってしまった流れです。
こんな事もあろうかと、常時ISO感度はオートにしてて、必要な時はコントロールリングでISO感度を手動調整するというやり方にしてるので、露出が自動調整されて助かりました。
↑こちらは意図的に、「1/1万6000秒」のシャッターを切りました。
水の流れがかつてないほどにピタッと止まっていて、今までにない世界を撮る事が出来ました。
水のある場所では、もしかして結構、超高速シャッターを切る機会あるのかも。
睡蓮の花の池
睡蓮の花の池を撮影しました!!
RF-S 18-45mm F4.5-6.3 IS STMレンズと、RF 16mm F2.8 STMを織り交ぜて撮影しております。
↑睡蓮の花は、ギリギリまで水辺に行き手を伸ばしてカメラ片手撮影してます。
バリアングル液晶を使用。
片手撮影だと、EOS R10とRF-S 18-45レンズ、RF 16mm F2.8レンズの、小型軽量という特長が最大限に活かされて、小さいカメラが一番良い!!って嬉しくなりますね。
花の撮影!!ひまわりで夏を感じます
いよいよ花の撮影です。
特にひまわり!!
今年は三本木町には行けない感じなので、ここで全力です!!
花の撮影ですが、RF-S 18-45も良いし、RF 16mm F2.8も良い、どっちも良いですね。
ただ、RF 16mm F2.8は、レンズが明るいので、被写体に近寄り絞りを開放F/2.8にすると背景をファンタジックな感じにしやすい。
キヤノンは「近寄れるレンズ」にファイトを燃やしているので、こちらもありがたいです。
キヤノン観音様です
EOS R10は、まだ時期尚早かも知れませんが、私のそこそこに長くなって来たカメラ人生でも、最高傑作カメラと言えるかもです。
マニュアル操作なのですが、カメラを自由自在にコントロール出来る感が強く、こんなカメラって自在に操れるものなのか!!
しかも、普段はとても優秀なAI任せにしておいて、人間が細かく沢山口出しが出来る、そんな理想の関係が構築出来ているんです。
↑正直、キヤノンが本当に観音様に見える、そんな素晴らしいカメラがEOS R10です。
このカメラ一台で、歴史が変わったというか、EOS R10前と、EOS R10後くらい違う感じです...個人的には。
特に、スマホも素晴らしいのですが、形状やカメラ・スピリット的に、EOS R10を出す事が出来たカメラ専用機に、もう絶対に追いつけないという確信が出てしまったので、これからのカメラの選び方も大きく変わります。
カメラの話ばかりですが、国立みちのく公園はやはり良い場所です。
コロナ感染の問題が世の中にあるので、昔のようにはいかないとは言えども、感染対策・ソーシャルディスタンスに気をつけて行けば、この最高の場所にまた来たいです。