先日、病院の帰りに、付き添ってくれた家族と一緒に時計を見に行きました。
↑家族が「これが良い!!」と激推しだったのが、セイコーのブライツ!!
カタログでは分からないのですが、実機は、文字盤がペタッとはしておらず精緻な加工が施されており、手首に輝く華やかです。
私からすると、お値段も結構するのですが、どこに着けて行くにも絶対に間違いのないパーフェクトTPOウォッチの一つだなぁと思うと、惹かれます。
ただ、同クラスのアテッサを大切にするシチズンと異なり、セイコーのブライツの扱いはそれよりは軽い感じなのが気になるかなぁ。
時計の良さには全く関係ないけれど...
↑パーフェクトTPOのビジネスウォッチと言えば、家族はセイコーのブライツ激推しでしたが、個人的には、シチズンのアテッサの3針が良いなぁと。
文字盤には特に精緻な加工は無く、あえて悪く言うと「真面目一徹でユーモアに欠ける」という感じなのですが、飽きる要素がない。
また、インデックスが光の加減によって綺羅びやかな姿になる楽しさもあります。
全体がシチズンの誇る「スーパーチタニウム」で出来ているので、存在そのものが大価値という宝探しのような楽しさもありますね。
ちなみに、スーパーチタニウムの上にさらに頑強なコーティング「ダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)」を施した、「ブラックチタン」シリーズもあり、シチズンの高度な素材・加工技能祭りは瞠目すべきものです。
↑個人的に、心の中で世界最高峰の時計は「ザ・シチズン」と「エクシード」なのですが、その最高峰の一座がこれ。
エクシード「AR4004」です。
厚みは驚異の6mmで、ムーブメントも驚異の「年差10秒!!(月差ではなく、年差です!!!!)」。
電波でもGPSでもBluetoothでもないのですが、ムーブメントが超高性能の年差10秒を誇るため、そもそも自動時刻合わせそのものが不要!!というとんでもない時計です。
その代わり、防水が弱く、普通の生活防水(3気圧防水)しかなく、5気圧防水もないので蝶よ花よと大切にしないとアカンやつ。
でもこの花のような佇まいで10気圧防水と言われても「?!」ってなるので、そこは完全にOKです。
今のところ最も欲しい時計ですが、もたもたしてて無くなってしまうのが怖い。
ちなみに、もたもたしてたら、「AR0080」というモデルが好きだったのにカタログから消えてしまいました!!
あと、どの時計もそうなんですが、あちこちにぶつけないように気をつけないといけないですね。
以外と手首って高速で柱とか机とかをかすめるので、時計してるとバチッ!!と行きやすいので、値段の高い安いなんか関係なく気をつけねばなんねぇだ!!